語りたいこと好きなだけ

歌劇(ヅカ.OSK)オタでジャニオタでアニオタの独り言。スタジオライフ、2.5次元も嗜みます。主観で好きなことを好きなだけ書いてます。

【OSK日本歌劇団】角座公演「Dandy」【観劇】

Dandyみてきました。

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カッコいいチラシからあっという間、に!

ちなみに、私は初代Dandyとやらを知らないここ数年しか知らない、そんな一ファンです。

なので、前のDandyと比べられないのでそこはごめなさい。

でもでも、初日に行って、よかった!!!満席の角座、幸せな空間でした。

いつものごとく、軽快なネタバレになりますので、8日に見るんだから!という方は一旦ブラウザバックまたはウィンドウ閉じる、他のサイトに飛ぶ、ナドナド対策をお願いします!

 

 

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さて、良いでしょうか!!!!

なお、私の記憶のみが頼りですので、アレ忘れてる!とか、そんなことなかったぞ!?てのが万が一来るかもしれないので、こっそり教えてください。よろしくです。

 

一応W主演ということで、開演アナは仲良く半分こ&最後は一緒に!て感じでしたね!

幕開きはハットとジャケットパンツで、主演二人とその他はインナーで分けられてたかな。

ちはやくんまでは顔マイクで、一年目二人はハンド。

めちゃめちゃカッコよく踊ってくれて、ああ…踊れてるやん…!!いい…!て、ぼーっとしてたら、いきなりの。

 

リフト。

 

持ち上げる方→登堂

乗っかる方→天輝

 

でした。

まぁ、そうだろうな、というアレですが、初っ端から私の大好物の、男役リフトを回収してくれて、ノルマ達成…。

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あざとい←

 

あと残りの子たちが側転やら滑り込みやら、床とお友達にならないと難しい動きをバンバン…みんな足長いから角座の上の照明壊すんじゃないかとハラハラしましたよ←

特に一年目の空良くんは体の半分が足なんだけど、どんな徳を積んだらあの長さになります??←

あと皆々様で主題歌。

この主題歌、結構繰り返されるのでもれなくお持ち帰りソングです。

みんなが一生懸命にキザッてくれるので、さまざまなキザっぷりが揃っててよりどりみどりでした、すごい。

 

で、登堂くんソロ。

長身だから裾の長い衣装が映えるー声がいいーちょっと間延びしがちな曲だけど芝居心で乗り切ってるーといろんな思いがぐーるぐる。

後ろで雅くんあたりがコンテンポラリー踊ればいいのにと思ったけど構成の都合上無理でしたね、娘役がいたら踊るんだろうけど←

で、次が洋服の上にオーガンジーの着物着て肩抜きして、和ロック、みたいな。荒城の月のロックアレンジみたいな感じでしたね、あってるかな。

レオくんがセンターで、主旋を歌って雅くん知颯くんがハモってくれるんですけど、二人とも上手いな…。

あとレオくんもまた歌うまくなったな…そして世界観が好き。物販写真のネタバレでみて、うっ、このシーン好きになれるかな…て思ったけど全然好きでした、百聞は一見にしかず。

私、レオくんの若衆とかで出してくる儚げな色気と突然強気の気迫の塩梅がすごい好きなので、このシーンは特によかったかも。

知颯くん突然ぶわわわわっと色気を出す時があってビビる、うん。

で、またジャケットきてきて、MCタイム。

知颯くん考案の「おとこやくのかっこいいせりふしりとり」をやるとのこと。1回目の説明で登堂くんがテンパって先走ったのをレオくんが捕捉してたのが同期…!てなりました←

みんな結構かっこいいこと言ってたけど、この日マチソワ通してのMVPは雅くんの「一年以内に結婚しよう」だったかな。周りのみんなが動揺しすぎてて楽しそうでした、稽古場とか楽屋であんな感じかな笑

 

MC後は撮影タイム!

某ザイルの曲で、客席も合いの手歌唱で参加できます、動画撮ってる人は自分の声入るから気をつけてね←

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客席降りもあって豪華でしたよ!

みんな積極的に絡んでくれるので大変なことがおきました。

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近い近い近い・∀・

私の慌てっぷりを画面から感じてください・∀・

ちなみにこれ、知颯くんが2人を呼んでこうなりましたはー、釣り師、プロ。

 

で、撮影タイム終わると、先輩たちのお着替えタイムに、一年生二人がフレッシュに歌い踊ってた。

なんかOSKの一年目って、なんでこんなに動けるの…すごいわ…。

微笑ましくもすごいすごいと思ってるうちに暗転。

突然芝居が始まるんですが、なんか避けられない快楽へのなんちゃらとか言うから何が始まるの?!と思ったら、なんてことはない、ジキルとハイドでした!

登堂くんがジキルで、ハイドがレオくん。

ここがなかなか芝居ができる二人がやると秀逸で、えーもっと見たい!て感じ。

登堂ジキルが、すごくハイドの存在が怖くて、どうにかしなきゃって抗うけど、お前は俺だからわかるんだよ無駄なんだよ、ってレオくんハイドが追い詰めてく感じ。

この濃ゆくて強い感じのレオくんと儚げでロイヤルな登堂くんの絡みがとにかく最高で、これでDandyの価値だだ上がりです。

黒燕尾できてくれるんだけど、もう長身の二人が着てるから似合うのなんの。なんでこんなに綺麗なんだ!という眼福←

この場面、公式の売った写真が最高によく撮れてるからぜひ、ぜひ買ってくださいね←

 

で、すぐ残りのみんなも燕尾服着て出てくる、おおー!群舞だ!てなると、さっきのジキハイの余韻が冷めないうちに二人出てくるから、あれ!?先ほどの方?!ってなる、仕方ないけど!!!

で、燕尾服の超かっこいいダンス。

はぁこれだ、これが見たかった。

美しい男役たちの燕尾服のダンス。

Dandyだよ…最高にCool!

 

で、ラストはまた主題歌歌って、ご挨拶パラソル〜て流れでした!

主題歌ラストに歌うのは天輝登堂の回替わりみたいですね!

 

あ、そうそう、ジキハイは月替わりでお互い役を交換するとのことですよ。

…えっ。

…なんと?!

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これ、が、逆?

…………っ!!!!!

 

行くしか、ない。

 

とりあえず12月は男舞あるから、1月かな!スケジュールと財布と大会議です、ほれほれ!

 

そんなこんなでモリモリお腹いっぱいのDandy遠征でした。

DVDにならないかなぁ!!!!!!!←

【円盤化】出してくれることに感謝【OSK日本歌劇団】

先日、贔屓の天輝レオ君の主演作品「LAST PARADISE」のCDが発売になってくれました。

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基本的にOSKは、小さな公演の円盤系を出すということがほぼないに等しいですし、心斎橋の角座になってからはCDすら出てないと思うので、大変うれしいです。


まあ実を言えば、欲しい!って声をあげて作って頂いた、という経緯があるのですが、それでも行動するの大事だな…と今回改めて思いました。

言わないと伝わらない、気持ち。
ファン側の心理としては、買いませんか?声が多く集まったら作りますよ、と言われたら、なんとなく、劇団を応援している、というかこの人のファンがこのくらいいます!というのを、目に見えてより具体的に運営側に示せるので、やったね!という感じだったんですが、これは運営側もロスを出さずに済んで嬉しい、というやつですよね。
なんか、OSK見るようになってから、売っても売れなきゃ作りたくないんだろうな、とか、きっと事務所も狭いから腐らないCDだけど在庫抱えたくないんだよね、と謎に運営の気持ちを察する人になってしまった気がします。ヤレヤレ。
しかしまぁ、その後、このラスパラCDが発売になったことで、他の公演は?これが出るのにこれが出ないのはおかしいのでは?なんて意見を見聞きしたりして、ああそうか、こういうことが起きてしまうのか!なんて気づいたら、そりゃ面倒だから出さない!はアリなのかも。
特に明確な基準がないですもんね、そういえば。

今回のは版権的な面もクリアできるのが早かったんだろうなぁ、なんて思ってるんですが…その辺も関係してくるのかな?小渕先生の作ったオリジナル音源だから、先生に許可貰えばよくて、しかも先生はCD化に好意的な発信を初日開けてすぐにしてますし。


さらにさらに、ちょっと最近、海神別荘の円盤が届き始めているらしく、これがサクラ大戦コラボだったせいで、普段OSKの円盤を買わない新規の人が購入してくれたようで、大変嬉しい!のですが!…その質に言及するのを見聞きしちゃいました。
うーん、聞いている限りだと、たしかにそれはちょっと・・・な感じがありますが・・・もともとOSKの円盤、すごい作りが雑、ナンデス…。
冒頭で述べたCDも・・・作ってくれてありがたいんだけど、なんか・・・うーん!
まず、CDは初めて買ったんで、前のと比較できないんですが、まぁOSKだしね!と期待もしてなかったからある意味期待通りなんだけど、歌詞カードなし。CD版面は家庭用プリンタでうちの妹が作るのより更に簡素。
表紙カードの裏に舞台写真入れてくれただけでもいいのかな・・・って思いながら再生したけど・・・んん????
確かに、ライブ音源ですと注意書きはある。わかっていたけど、これ・・・本当に無調整では。。。?
マイクで拾った歌声を、BGMと合成はしているのかもしれない・・・詳しくはないのでわからないんですが。。。
というか、拍手とかの音がほとんど・・・うーん、うっすら?たぶんこれ、顔のマイクで拾ってる音しか入れてないのよね。
ライブ音源・・・集音マイクとか置いたわけではない・・・けどライブ音源・・・。
いや、いいです!CDが出ただけで!嬉しい!
でもBGMと歌声の調整くらいはしてほしかった!3500円もとるんだもん!!


ちなみに映像DVDもいくつか持ってますが、これもねー・・・。配役表すらナシ。簡易パッケージ、自宅印刷かな?のビジュアル・・・。
あと収録日は激しく文句言うよ、2017のたけふ、なんで初日あけて2日目の収録?一カ月あるのに!公演期間!
三銃士はかろうじて当初の千秋楽だったみたいなので許すけど。
画質はまあ普通だと思うけど・・・(よくはない)・・・チャプター等なし、特典映像ももちろんない。
ちなみに同じくらいの価格帯のスタジオライフは、チャプターあり、特典映像あり、ブックレット付ですよ。
・・・頑張る気がないのか、頑張れないのか・・・どっち?!


なんかもう、今時簡単に円盤類できるからっていう思い込みなのかな・・・とか、いや今まで触れたほかがすごい頑張っただけ・・・と思いなおしてカルチャーショックから抜け出そうとしてるけど、いやいやいや?ちょっとまて?せめてもう少し上くらいの、質を、求めてもいいよね?!という自分もいて、超悩みどころです。
ニコ動の動画だけじゃなくて、円盤として残してくれるのはほんとーにありがたいんですけど・・・どうなんだろう、みんな買わないのかな。。。
遠征民は、見れないから買おうかなっていう人もいそうなのに。
いまいち、運営の思惑が読み切れないですね、うーむ。
 

【日程追加】Dandyが凄そう【OSK日本歌劇団】

私ももちろん観に行きます、Dandy。

若手男役だけのレビューショー。

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うおおおおおおお!!!

すごいかっこいい本チラシきた!!!!

もうね、本チラシなんてないと思ってたからこれだけで劇団GJ!!!!てなっちゃう飼い慣らされたOSKオタだよ!←

みんな撮り下ろしじゃん…一年生くんたちは初めて男役姿…?うっ、凛々しい…!

空良くんが往年の汐風幸さんぽいとか古いことを思いましたあっはっは。

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ふむ。

ところで副題が、ついてるね!

れぼりゅーしょん、あらたなる、幕開け・∀・

ふおおおおおお!

かっこいい!予感が!すごい!

なんか劇団が頑張って登堂天輝を盛り立ててくれてありがてぇ…本人たちは一年生のデビューだしDandyだしひえええ!てなってるかもだけど、それ任せてくれた劇団は間違ってない…多分!←

一人一人に見せ場があるみたいだから、一年くんたちもおっ!こういうのが得意でそんな持ち味か!って把握できそう、素敵。

 

いやーそれにしても、登堂天輝の並びはいいよねー。

オラオラギラギラでアクの強い派手さが魅力(と思ってる)天輝と、ノーブルプリンス感抜群の正統派歌劇の男役っていう端正な登堂くんが並んだ時のよりどりみどり感。

どちらがお好きですか?って言われたら戸惑うわ!最高!(何)

なんにせよ、二人とも顔が良すぎてな。

ビジュアル最強。

そして二人とも主演を経てひとまわりもふた回りも大きくなった気がするのでその辺りも楽しみ。

そんなお兄さんたちについていってくれよ!な雅くんね、ダンス上手いんだけどレビュカのレオニスで芝居や発声に不安がどーしてもあったのでその辺クリアになってくれてると最高。ちはやくんは、片翼時に、あれ?君ほんとに一年目?てなったから、もはや心配はしてないけどきっとさらに驚かせてくれるだろうなぁ。

一年目の二人ものびのびやってくれよな!ほんと!上のお兄さんたちべつに怒らないから多分!

少なくともレオくんは下級生たちにのびのびやって欲しいと思ってるだろうし、少しでも多く見せ場を作ってアピールして欲しいと思ってるはず、ほんと下級生のことめっちゃ考えてるからね…怖いくらい。

 

さて、ここでうっかり作った画像を眺めながらシメます。

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はぁー!若い!!新公卒業してないんだね!まだね!←

はい、楽しみです!追加日程もソワソワなので、遠征の予定わくわくしておきますねーうっふふー

 

【雑談】レオニス語り【OSK日本歌劇団】

この度、ニコ動のOSKチャンネルにて!
角座版のステラレオニスが公開されましたー!やったー!!待ったぞ!半年!
大体半年でニコ動に上げてもらえるとは言え、本町カフェを延期したまま放置しているからどうなることやらとハラハラしてましたが、ついに!


レビューカフェ版も死ぬほど見ましたが、やはり現地で観劇して幸せにしてくれた角座版には、単純に演出の整理やらフィナーレの変更、キャストの一部変更等以上に、私にとって大切な意味をもつ公演です。
角座公演は基本的には映像化してもらえないので、撮影した映像と写真(これも私が見に行ったあとに追加になったやつがあって、それもムキィとなったのは記憶に新しい・・・)で思い出しながら公式チャンネル更新を待っていたわけです。


実は新しい角座の映像初では?思ったよりカメラがちゃんと動いてくれて、アップになるべく所ではちゃんとアップにしてくれていたような。
ちなみに朔矢ししゅうさんと登堂結斗さんのWキャストなんですけど、今回上がったのは登堂さんバージョン。
ん・・・?一応キャスト欄にはダブルキャストさっくんのお名前もあるので・・・来月更新するの?一応撮ってたって話も聞いたんだけど・・・。


それはさておいて、角座版レオニスについて超オタク目線で語りたいと思います!
激しく兄弟萌えだし、転生ネタ大好きな私です、もちろん腐った目線です。大丈夫な方はご一緒に楽しんでいただきたいんですが、え?何それ?萌え?って1mmでも思った方は、悪いことは言わないのでブラウザバックor右上のばってんをクリックしてウィンドウ閉じてくださいね!

 

 

 

 


大丈夫ですか???

 

 

 

 

 


本当に???

 

 

 


あの、ほんっとーに、ただの萌え語りですよ???
大事なことなんで何回も聞く、大丈夫ですか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


よし・・・では・・・覚悟を決めて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いざ!
角座版とレビュカ版の違いって、結構あると思うんですが、ちょっと時間に余裕ができた角座版だと古代の兄弟王子の描写がより丁寧なんですよね。
おまけに今映像で確認できるのは登堂くんのネロだから、芝居が上手いんだほんと。
レビュカ版だと、ちょっと雅くんが修行中感あって、滑舌!とか、笑う芝居って大変だよね・・・とかちょっとそういう思考にいっちゃうことがあったから・・・。
なにより、ルカネロが身長的に同じくらいで、同期の良さもあったのか、兄弟の説得力があったんだよね。ちなみにさっくんは超弟!な可愛さが見え隠れしてたけど、それはそれでありでした。こっちも映像で見たいから公式さん早く←
角座版はルカの「愛するネロ」というセリフがあるんだけど、レビュカ版にななくて、でもレビュカ版ではネロの「兄上にはもう私なんか必要ないんだ」があって、角座版ではなくて・・・これは、どういう・・?!とレビュカ版が公開された当初めっちゃ考えてしまったんですけど・・・どっちもあってよかったはずでは・・・?と思いつつ、両方入れちゃうと、どうしても兄弟愛が重すぎてローザが入り込む隙なさすぎってことかな?と解釈しました!
そのローザだけど、輿入れでやってきたにしてはずっとうつむいていて、それを見てネロは「こんな美しい人は見たことがない」っていうんだけど、あまり嬉しそうじゃなくて。
その後出てくるルカも、ネロを見た途端にっこりしてハグ!なのに、ネロから「ほら、姫がいらしてるよ~」って促された瞬間、めっちゃ面倒そうな雰囲気出して、その後姫の顔なんて見やしないんですよ。
それが二人が顔を合わせた瞬間、お互いに「あっ・・・!」だからね!どこの少女漫画だ!すごい!!最高!!!←
後でローザちゃんも「一目見ただけでわかった、貴方は運命の人」って歌うけど、この時ルカの中にも稲妻が走り抜けてたんだね・・・エリザベートに私を返して!と怒鳴られた瞬間のトート閣下なんだね・・・!
ネロはといえば、ローザちゃんは綺麗だと思うけど、そこまでビビっときてる感じじゃなくて、おまけにローザちゃんとネロが二人で話し始めたの見て、ちょっと寂しそうに去っていくのね。
ここ一連の流れで見た感じだと、ネロはやっぱりローザの事が好きというより、ルカを獲られてしまって寂しいと思ってるんだろうな、というのが私の考察です。
その後、ステラレオニスを目の前にした時、これは兄弟にとってこの宝石と初対面だったのかな・・・?選ばれた瞬間も、ルカはそりゃあ嬉しいけど別に自分じゃなくてもよかったんじゃ感というか、戸惑いがあるんだけど、ネロは選ばれて当然的に待ってたんですよね。これって、自分だけ選ばれたいわけじゃなくて、その後に「なぜルカだけを選んだ」って言ってるから、自分もしくは二人で選ばれると思ってたのかなーという。

そうだとすると、これ国家的には教育ミスというか、特に双子だから珍しくて戸惑ったとはいえ、同じ性別で能力に大差がない男の子を二人有していて、なぜ!分け隔てなく育てちゃったの!というアレもあるのですが、そこは逆に双子が壁になってたりしたのかなぁなんて。

双子ってほら、珍しいとして、古代だと特にそういうのを信じそうだなーと思うのは、双子は災いのもと!ってするか、それとも幸運の証!ってするかどっちかじゃないですか。そうなると、その二人がより仲良く幸せそうにしてたらそこを引き裂くことで何かよくないことが…とか、もしくはやろうとしたら偶然かもしれないけど何かよくないことが起こった!とか、そういうのがあって、神官たちも国の偉いさんたちも二人に手を出せなかったのでは、むしろもっといえばレオニスの力を借りてまでしないと、二人の仲を引き裂けなかったのでは?と思うわけです。

というかレオニスが本当に力を持った石だとしたら、王国崩壊のもとになる弟王子の兄暗殺事件発端だし、大いなる守護どころか破滅の石じゃないかー!と思うんですが、時を経て小さくなったレオニスは邪悪な力が削ぎ落とされて本来のパワーがちょうどよく残った!のが、ラストシーンでアリスの首に下がってたアレだろうな、というところです。

ステラレオニスほんとお騒がせ石だわ…そういえば大英博物館に呪いのダイヤだっけ?持ってる人を殺しまくる宝石があるけど、あれみたいなもんかな…パワーはありすぎてもダメですねぇ。

 

古代の二人がツボすぎて語りすぎました。

そんな物語が気になったら、ニコニコ動画で公開中の「獅子の星〜ステラレオニス」見てくださいね…!

 

【OSK日本歌劇団】心斎橋角座「LAST PARADISE」「REVUE JAPAN」【観劇】

異例の二回目、角座です。
どうしてもどうしても、同じ演目を二回、というのはちょっと金銭的に(交通費的な問題ですが!)難しいので、たいていは1回見れればという感じなのですが・・・今回は!夏休みなので!奮発です!
と、いうか、家人との旅行の予定が立ったので、うっかり家人に観劇する?って聞いたら見てもいいよ、とのことだったので17時からのラストパラダイスと19時半からのREVUE JAPANを観ました!!


ラスパラは、以前よりもみんなが自由にアドリブをぶちかましていて、より力が抜けていい雰囲気になったなぁ、という感じ。
レオくんも、結構面白いこと好きっぽいですね笑
チャンティのせいらくんが前は遠慮がちだった「チャンティのここ、あいてますよ」を本家のごとく胸を張って言っていたのがツボでした。
あとタリ役のさえちゃんは、おっとりめに見えて関西弁でずばばとチャンティに突っ込んだり、なかなか切れ味が良い感じ。
あゆちゃんの美声は相変わらずだし、ありすちゃんも前より安定して可憐で可愛らしくて素敵。
で、レオ君はそんな下級生たちがのびのびしているので己もより余裕をもって舞台上に存在できているなあ、と勝手ながら思っておりました。
あとフィナーレのカニ歩きみたいな振り付けを真正面で見ちゃったのでそれが焼き付いてます。顔のいいレオ君のつたないカニ歩き…最高(褒めてる)。


一問一答はネタ切れしたのか、主題歌の振り付け講座になっていました、せいらくんがちらちらこっちを見てくれたのでイケメンな揺れる前髪を堪能しながら振り付け頑張って踊りました笑


今回撮影タイムはせっかくなので、ミラーレスを持参して・・・一応一眼レベルで撮れるやつ・・・頑張って撮りまして、自宅へ帰ってからごそごそ色をいじったりなんだりしたのですが、どうかな・・・なんとかなってるかな・・・。

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個人的にはラーマとシータの幸せなデュエダンが好きで、可愛い感じの二人と幸せ顔のレオ君を優先的にいじったので、こんな感じですが・・・まだまだあるので加工次第載せたいです。

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REVUE JAPAN!!
初めてなんです、見たの。なかなか時間的に、日帰りがモットーの私が見れない・・・時間・・・なので・・・!
でも贔屓が獅子をやるというので見たくて、頑張りました。
ラスパラが最前だったんですが、同行者が一番前が落ち着かない!とのことで、中腹に座ったのですが・・・ううん、撮りづらかった!人がいないからいける?と思ったらちょっと微妙でした。
難しい!
でもめちゃめちゃ楽しかったですよ、RJ!こんなに楽しいの、知らなかったよ、なんでみんな教えてくれないの!という←


最初幕開きは綺麗な若衆と阿国スタイルで豪華で華やかな舞踊りだし、その後可愛いあゆちゃん・さえちゃんの舞体験コーナー。
お知り合いの方に焚きつけられて体験する!って手をあげたら早めに舞台に上がっちゃったので、さえちゃんとめっちゃ近くでお話ししてしまったんですが・・・可愛いですね・・・!
ベージュのネイルが超綺麗だし、ほわほわとした可愛らしい雰囲気にデレデレでした。
今回はもう、客席の半分以上が体験したのでは?!くらいの勢いでみんなで踊って、記念品の手ぬぐいも頂いてありがとうございました、超超超楽しかったです。


その後はお座敷の芸子さんからの、せいら侍、土蜘蛛のありすちゃん。
せいらくんは和装がめちゃめちゃ様になっていて、これはファンが5000人くらい増えたんじゃないの、と勝手に思ってました。
美しいし、演技力もあるのか、上級生のありすちゃんとのセリフはないけど掛け合いのシーンがなかなかに見どころ。
そしてありすちゃんの花魁姿も美しいし、妖怪バレした後の表情もとても素敵。もしかして、この人は何かの拍子で土蜘蛛になっちゃったのかな?もとは人間だったのかな?なんて想像を膨らませてくれる演技でした。


で、私が見たかった獅子レオ。ん?レオ獅子?
めちゃめちゃかっこよかった。あれ、大変だよね・・・歌舞伎の世界でも毛振りは男性でも大変だと思うし・・・あと角座の狭い天井というか、上の照明機構に赤い獅子の毛がひっかからないかヒヤヒヤヒヤヒヤしました←

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ちょうちょのお二人が超可憐で可愛らしくて癒し。まこちゃんも、まりあちゃんも初めてきちんと舞台で見たけど、もっともっと見たいなぁ、という娘役さんだなと思いました。
その後、全員との記念撮影もしていただいたり、なんだりで、大変満足感高く角座を後しましたぞ。
今回の形式のREVUE JAPANは9/3で千秋楽だそうですね。次回は新しい演出とか、ちょっと気になる。出演者もちょっと少なくなるみたいだし・・・。


さて、私の次回は観劇はダンディ!
あと、先斗町!男舞!
レオ君に行くと言った手前、後にはひけません笑
体調と日程の調整に、努めます!!!!
 

【備忘録】東京宝塚劇場の記憶【劇場観察】

劇場備忘録 東京宝塚劇場


今更ー!て感じではありますが、東京にめったに来ない人!とか、逆に初めて行くけどどうなっとる?みたいな人がチラっと流し読みして役に立ったら嬉しいな、という記事。


まずは最寄り駅ですが、地下鉄日比谷駅です。
ミッドタウンができたおかげで、頑張れば一度も屋外へ出ずに劇場前にたどり着けるようになりました、すごい。
JRの有楽町駅からも歩いて5分かかるかどうかレベルな気がします。信号があるんで、そこがちょっとネックですが。
ミッドタウン地下がかなりテイクアウト勢にやさしい仕様になったので、観劇前に何か買い込む!て場合はお勧め。
パン屋もコンビニもスタバもある。
なんならミッドタウンの中にフードコートもある。でもイオンとかああいう場所の感じではなくてちょっと高級。


で、東京宝塚劇場の一階は、キャトルレーヴと入口だけです。劇場自体は実は3階が一階席入口で、4階が二階席入という構造。
二階はカフェとかスカステの宣伝とかポスターずらっと記念撮影エリアです。
あ、一階では自動ピアノ演奏中だし、季節によってはお花が飾ってあったりツリーがあったり角松があったりします。
あとシャンデリアは東京劇場オリジナルなのと、吹き抜けで大きな赤じゅうたんの階段がカッコイイので記念撮影する方多いです。
階段の踊り場に、いつからか公演中作品のパネルが置かれてさらに撮影スポットになりましたね。


ちなみにみんなの期になるお手洗い事情ですが、そこはもう相当です!
全フロアあります。あ、でも男性用は少なめです、比率的になんだろうけど、男性は場所も限られているので注意が必要かもしれない。
女性用はどこも基本ヒロインですが、4階(二階席入口フロア)の上手側、手前はちょっと狭いのでそこが行列になってたらさらに進んだ先にあるトイレに並ぶ方がいいかも。
二階のトイレも相当数ありますが、ここはいつもすごく並ぶ。体感的には4階の売店すぐ横のトイレが回転早く見える気がします。
あとはもう、そんな一刻の猶予もない!て方は、幕間外出可なので、チケットの半券忘れずに握りしめて近隣商業施設に向かうのもありです。
大変な時に申し訳ないと思いつつ駆け込んだ地下の映画館のトイレがめっちゃ広かったし快適でした・・・ありがとう・・・。


あと売店では毎回東宝名物ダジャレスイーツなどを売ってます。
幕間はすごい列になるし、売店前が狭いんですが、開演前に予約できるシステムもあるので活用するとササっと購入できます。
アルコールもノンアルもあるけど、どっちも値段が一緒なのは解せないあれですね。
あと4階売店では銀座界隈の割と堅実な老舗の軽食やお菓子が売ってあったり、オリジナルデザインのお菓子缶とか、限定系グッズが売ってます。
でもこれ、この前大劇場に初めて行ったらその4倍くらいの面積のショップでめっちゃ展開してて驚いたんで、売り場は超少ない・・・。
あ、パンフとかも、ここで売ってます!


それと意外と違って驚くのかも?と思うのは、東京劇場は立ち見が二階席の最後列なので、思いっきり見えない部分がありまくりです。
あと開演10分とか15分前とかには立ち見の場所にいないといけなくて、係の方のチェックが入ります。
前の席にオペラ落とさないように、ちゃんとストラップとかつけてみてくださいね。。。
ちなみに過去見えなくて笑ったのはフィナーレのデュエダン、ちょっとだけ上で待機する娘役さんの首から上全然見えなくてちょっと面白い図になっちゃったりとか。。。
あ、でも逆にせり下がりは最後の最後の最後まで見えます笑
ちょっと気を抜いたかな?みたいなとこまで見えるので面白いですね。


ちなみに座席の前後はかなり狭いので、前を通過されたい方はいる場合は立ったほうがスムーズな場合が多いです。。。荷物多いとつらいので預かってもらったりロッカー利用のがいいかも。千鳥配席なので前方はよっぽどのことがなければストレスなく見えると思われます。

個人的なおすすめは、二階席。証明とかセットとか群舞のフォーメーションが見られてとても楽しい。


一番足を運んだ劇場でもあろう、東京宝塚劇場ですが、私もまだまだ知らないことがあったり新しいことおきたりするので・・・行く前には最新情報yを御調べくださいね。
ではでは。
 

【備忘録】私はいつから春のおどりを見ていたのか【OSK日本歌劇団】

私、いつからOSKのおどりを見ていたんだ・・・?
と気になって、ちょっと調べました。
むかーしに書いてたブログをたどったら、あった!
2016年から見てるっぽい。

ちなみに、この年は夏にきてるから夏のおどりでした。ただし、内容は桜が満開とかそういう、春の話笑


OSK「夏のおどり」 | *きまぐれきらり*

そしてこの時は演出についても辛らつであるwww


そして翌年。2017年。
夏のおどり OSK日本歌劇団 | *きまぐれきらり*

私さくらもなかアイスしか食べてないのかくらいの勢い。
でもあれ美味しかったから今年なくなってたの超残念。

 


2018年もいってるはずなんですが、多分こっちに載せてるかな?そうだね。
【観劇】夏のおどりを観る【OSK】 - 語りたいこと好きなだけ〜歌劇オタの独り言

 

 

あと横浜のダンスパラダイスの記事とかもあった。
OSK日本歌劇団スペシャルレビューショーみてきた! | *きまぐれきらり*

 

最近はこのブログに観劇をまとめてるので向こうのブログは開店休業状態にしてますが、過去に色々みた舞台の記録が大量にあって、自分で読んでても面白かったです笑

記録って、だいじ。