語りたいこと好きなだけ

歌劇(ヅカ.OSK)オタでジャニオタでアニオタの独り言。スタジオライフ、2.5次元も嗜みます。主観で好きなことを好きなだけ書いてます。

【日程追加】Dandyが凄そう【OSK日本歌劇団】

私ももちろん観に行きます、Dandy。

若手男役だけのレビューショー。

f:id:kanatoNanase:20190921195831j:image

うおおおおおおお!!!

すごいかっこいい本チラシきた!!!!

もうね、本チラシなんてないと思ってたからこれだけで劇団GJ!!!!てなっちゃう飼い慣らされたOSKオタだよ!←

みんな撮り下ろしじゃん…一年生くんたちは初めて男役姿…?うっ、凛々しい…!

空良くんが往年の汐風幸さんぽいとか古いことを思いましたあっはっは。

f:id:kanatoNanase:20190921200121j:image

ふむ。

ところで副題が、ついてるね!

れぼりゅーしょん、あらたなる、幕開け・∀・

ふおおおおおお!

かっこいい!予感が!すごい!

なんか劇団が頑張って登堂天輝を盛り立ててくれてありがてぇ…本人たちは一年生のデビューだしDandyだしひえええ!てなってるかもだけど、それ任せてくれた劇団は間違ってない…多分!←

一人一人に見せ場があるみたいだから、一年くんたちもおっ!こういうのが得意でそんな持ち味か!って把握できそう、素敵。

 

いやーそれにしても、登堂天輝の並びはいいよねー。

オラオラギラギラでアクの強い派手さが魅力(と思ってる)天輝と、ノーブルプリンス感抜群の正統派歌劇の男役っていう端正な登堂くんが並んだ時のよりどりみどり感。

どちらがお好きですか?って言われたら戸惑うわ!最高!(何)

なんにせよ、二人とも顔が良すぎてな。

ビジュアル最強。

そして二人とも主演を経てひとまわりもふた回りも大きくなった気がするのでその辺りも楽しみ。

そんなお兄さんたちについていってくれよ!な雅くんね、ダンス上手いんだけどレビュカのレオニスで芝居や発声に不安がどーしてもあったのでその辺クリアになってくれてると最高。ちはやくんは、片翼時に、あれ?君ほんとに一年目?てなったから、もはや心配はしてないけどきっとさらに驚かせてくれるだろうなぁ。

一年目の二人ものびのびやってくれよな!ほんと!上のお兄さんたちべつに怒らないから多分!

少なくともレオくんは下級生たちにのびのびやって欲しいと思ってるだろうし、少しでも多く見せ場を作ってアピールして欲しいと思ってるはず、ほんと下級生のことめっちゃ考えてるからね…怖いくらい。

 

さて、ここでうっかり作った画像を眺めながらシメます。

f:id:kanatoNanase:20190921200918j:image

はぁー!若い!!新公卒業してないんだね!まだね!←

はい、楽しみです!追加日程もソワソワなので、遠征の予定わくわくしておきますねーうっふふー

 

【雑談】レオニス語り【OSK日本歌劇団】

この度、ニコ動のOSKチャンネルにて!
角座版のステラレオニスが公開されましたー!やったー!!待ったぞ!半年!
大体半年でニコ動に上げてもらえるとは言え、本町カフェを延期したまま放置しているからどうなることやらとハラハラしてましたが、ついに!


レビューカフェ版も死ぬほど見ましたが、やはり現地で観劇して幸せにしてくれた角座版には、単純に演出の整理やらフィナーレの変更、キャストの一部変更等以上に、私にとって大切な意味をもつ公演です。
角座公演は基本的には映像化してもらえないので、撮影した映像と写真(これも私が見に行ったあとに追加になったやつがあって、それもムキィとなったのは記憶に新しい・・・)で思い出しながら公式チャンネル更新を待っていたわけです。


実は新しい角座の映像初では?思ったよりカメラがちゃんと動いてくれて、アップになるべく所ではちゃんとアップにしてくれていたような。
ちなみに朔矢ししゅうさんと登堂結斗さんのWキャストなんですけど、今回上がったのは登堂さんバージョン。
ん・・・?一応キャスト欄にはダブルキャストさっくんのお名前もあるので・・・来月更新するの?一応撮ってたって話も聞いたんだけど・・・。


それはさておいて、角座版レオニスについて超オタク目線で語りたいと思います!
激しく兄弟萌えだし、転生ネタ大好きな私です、もちろん腐った目線です。大丈夫な方はご一緒に楽しんでいただきたいんですが、え?何それ?萌え?って1mmでも思った方は、悪いことは言わないのでブラウザバックor右上のばってんをクリックしてウィンドウ閉じてくださいね!

 

 

 

 


大丈夫ですか???

 

 

 

 

 


本当に???

 

 

 


あの、ほんっとーに、ただの萌え語りですよ???
大事なことなんで何回も聞く、大丈夫ですか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


よし・・・では・・・覚悟を決めて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いざ!
角座版とレビュカ版の違いって、結構あると思うんですが、ちょっと時間に余裕ができた角座版だと古代の兄弟王子の描写がより丁寧なんですよね。
おまけに今映像で確認できるのは登堂くんのネロだから、芝居が上手いんだほんと。
レビュカ版だと、ちょっと雅くんが修行中感あって、滑舌!とか、笑う芝居って大変だよね・・・とかちょっとそういう思考にいっちゃうことがあったから・・・。
なにより、ルカネロが身長的に同じくらいで、同期の良さもあったのか、兄弟の説得力があったんだよね。ちなみにさっくんは超弟!な可愛さが見え隠れしてたけど、それはそれでありでした。こっちも映像で見たいから公式さん早く←
角座版はルカの「愛するネロ」というセリフがあるんだけど、レビュカ版にななくて、でもレビュカ版ではネロの「兄上にはもう私なんか必要ないんだ」があって、角座版ではなくて・・・これは、どういう・・?!とレビュカ版が公開された当初めっちゃ考えてしまったんですけど・・・どっちもあってよかったはずでは・・・?と思いつつ、両方入れちゃうと、どうしても兄弟愛が重すぎてローザが入り込む隙なさすぎってことかな?と解釈しました!
そのローザだけど、輿入れでやってきたにしてはずっとうつむいていて、それを見てネロは「こんな美しい人は見たことがない」っていうんだけど、あまり嬉しそうじゃなくて。
その後出てくるルカも、ネロを見た途端にっこりしてハグ!なのに、ネロから「ほら、姫がいらしてるよ~」って促された瞬間、めっちゃ面倒そうな雰囲気出して、その後姫の顔なんて見やしないんですよ。
それが二人が顔を合わせた瞬間、お互いに「あっ・・・!」だからね!どこの少女漫画だ!すごい!!最高!!!←
後でローザちゃんも「一目見ただけでわかった、貴方は運命の人」って歌うけど、この時ルカの中にも稲妻が走り抜けてたんだね・・・エリザベートに私を返して!と怒鳴られた瞬間のトート閣下なんだね・・・!
ネロはといえば、ローザちゃんは綺麗だと思うけど、そこまでビビっときてる感じじゃなくて、おまけにローザちゃんとネロが二人で話し始めたの見て、ちょっと寂しそうに去っていくのね。
ここ一連の流れで見た感じだと、ネロはやっぱりローザの事が好きというより、ルカを獲られてしまって寂しいと思ってるんだろうな、というのが私の考察です。
その後、ステラレオニスを目の前にした時、これは兄弟にとってこの宝石と初対面だったのかな・・・?選ばれた瞬間も、ルカはそりゃあ嬉しいけど別に自分じゃなくてもよかったんじゃ感というか、戸惑いがあるんだけど、ネロは選ばれて当然的に待ってたんですよね。これって、自分だけ選ばれたいわけじゃなくて、その後に「なぜルカだけを選んだ」って言ってるから、自分もしくは二人で選ばれると思ってたのかなーという。

そうだとすると、これ国家的には教育ミスというか、特に双子だから珍しくて戸惑ったとはいえ、同じ性別で能力に大差がない男の子を二人有していて、なぜ!分け隔てなく育てちゃったの!というアレもあるのですが、そこは逆に双子が壁になってたりしたのかなぁなんて。

双子ってほら、珍しいとして、古代だと特にそういうのを信じそうだなーと思うのは、双子は災いのもと!ってするか、それとも幸運の証!ってするかどっちかじゃないですか。そうなると、その二人がより仲良く幸せそうにしてたらそこを引き裂くことで何かよくないことが…とか、もしくはやろうとしたら偶然かもしれないけど何かよくないことが起こった!とか、そういうのがあって、神官たちも国の偉いさんたちも二人に手を出せなかったのでは、むしろもっといえばレオニスの力を借りてまでしないと、二人の仲を引き裂けなかったのでは?と思うわけです。

というかレオニスが本当に力を持った石だとしたら、王国崩壊のもとになる弟王子の兄暗殺事件発端だし、大いなる守護どころか破滅の石じゃないかー!と思うんですが、時を経て小さくなったレオニスは邪悪な力が削ぎ落とされて本来のパワーがちょうどよく残った!のが、ラストシーンでアリスの首に下がってたアレだろうな、というところです。

ステラレオニスほんとお騒がせ石だわ…そういえば大英博物館に呪いのダイヤだっけ?持ってる人を殺しまくる宝石があるけど、あれみたいなもんかな…パワーはありすぎてもダメですねぇ。

 

古代の二人がツボすぎて語りすぎました。

そんな物語が気になったら、ニコニコ動画で公開中の「獅子の星〜ステラレオニス」見てくださいね…!

 

【OSK日本歌劇団】心斎橋角座「LAST PARADISE」「REVUE JAPAN」【観劇】

異例の二回目、角座です。
どうしてもどうしても、同じ演目を二回、というのはちょっと金銭的に(交通費的な問題ですが!)難しいので、たいていは1回見れればという感じなのですが・・・今回は!夏休みなので!奮発です!
と、いうか、家人との旅行の予定が立ったので、うっかり家人に観劇する?って聞いたら見てもいいよ、とのことだったので17時からのラストパラダイスと19時半からのREVUE JAPANを観ました!!


ラスパラは、以前よりもみんなが自由にアドリブをぶちかましていて、より力が抜けていい雰囲気になったなぁ、という感じ。
レオくんも、結構面白いこと好きっぽいですね笑
チャンティのせいらくんが前は遠慮がちだった「チャンティのここ、あいてますよ」を本家のごとく胸を張って言っていたのがツボでした。
あとタリ役のさえちゃんは、おっとりめに見えて関西弁でずばばとチャンティに突っ込んだり、なかなか切れ味が良い感じ。
あゆちゃんの美声は相変わらずだし、ありすちゃんも前より安定して可憐で可愛らしくて素敵。
で、レオ君はそんな下級生たちがのびのびしているので己もより余裕をもって舞台上に存在できているなあ、と勝手ながら思っておりました。
あとフィナーレのカニ歩きみたいな振り付けを真正面で見ちゃったのでそれが焼き付いてます。顔のいいレオ君のつたないカニ歩き…最高(褒めてる)。


一問一答はネタ切れしたのか、主題歌の振り付け講座になっていました、せいらくんがちらちらこっちを見てくれたのでイケメンな揺れる前髪を堪能しながら振り付け頑張って踊りました笑


今回撮影タイムはせっかくなので、ミラーレスを持参して・・・一応一眼レベルで撮れるやつ・・・頑張って撮りまして、自宅へ帰ってからごそごそ色をいじったりなんだりしたのですが、どうかな・・・なんとかなってるかな・・・。

f:id:kanatoNanase:20190828182738j:image
個人的にはラーマとシータの幸せなデュエダンが好きで、可愛い感じの二人と幸せ顔のレオ君を優先的にいじったので、こんな感じですが・・・まだまだあるので加工次第載せたいです。

f:id:kanatoNanase:20190828182802j:image

 

 


REVUE JAPAN!!
初めてなんです、見たの。なかなか時間的に、日帰りがモットーの私が見れない・・・時間・・・なので・・・!
でも贔屓が獅子をやるというので見たくて、頑張りました。
ラスパラが最前だったんですが、同行者が一番前が落ち着かない!とのことで、中腹に座ったのですが・・・ううん、撮りづらかった!人がいないからいける?と思ったらちょっと微妙でした。
難しい!
でもめちゃめちゃ楽しかったですよ、RJ!こんなに楽しいの、知らなかったよ、なんでみんな教えてくれないの!という←


最初幕開きは綺麗な若衆と阿国スタイルで豪華で華やかな舞踊りだし、その後可愛いあゆちゃん・さえちゃんの舞体験コーナー。
お知り合いの方に焚きつけられて体験する!って手をあげたら早めに舞台に上がっちゃったので、さえちゃんとめっちゃ近くでお話ししてしまったんですが・・・可愛いですね・・・!
ベージュのネイルが超綺麗だし、ほわほわとした可愛らしい雰囲気にデレデレでした。
今回はもう、客席の半分以上が体験したのでは?!くらいの勢いでみんなで踊って、記念品の手ぬぐいも頂いてありがとうございました、超超超楽しかったです。


その後はお座敷の芸子さんからの、せいら侍、土蜘蛛のありすちゃん。
せいらくんは和装がめちゃめちゃ様になっていて、これはファンが5000人くらい増えたんじゃないの、と勝手に思ってました。
美しいし、演技力もあるのか、上級生のありすちゃんとのセリフはないけど掛け合いのシーンがなかなかに見どころ。
そしてありすちゃんの花魁姿も美しいし、妖怪バレした後の表情もとても素敵。もしかして、この人は何かの拍子で土蜘蛛になっちゃったのかな?もとは人間だったのかな?なんて想像を膨らませてくれる演技でした。


で、私が見たかった獅子レオ。ん?レオ獅子?
めちゃめちゃかっこよかった。あれ、大変だよね・・・歌舞伎の世界でも毛振りは男性でも大変だと思うし・・・あと角座の狭い天井というか、上の照明機構に赤い獅子の毛がひっかからないかヒヤヒヤヒヤヒヤしました←

f:id:kanatoNanase:20190828182848j:image
ちょうちょのお二人が超可憐で可愛らしくて癒し。まこちゃんも、まりあちゃんも初めてきちんと舞台で見たけど、もっともっと見たいなぁ、という娘役さんだなと思いました。
その後、全員との記念撮影もしていただいたり、なんだりで、大変満足感高く角座を後しましたぞ。
今回の形式のREVUE JAPANは9/3で千秋楽だそうですね。次回は新しい演出とか、ちょっと気になる。出演者もちょっと少なくなるみたいだし・・・。


さて、私の次回は観劇はダンディ!
あと、先斗町!男舞!
レオ君に行くと言った手前、後にはひけません笑
体調と日程の調整に、努めます!!!!
 

【備忘録】東京宝塚劇場の記憶【劇場観察】

劇場備忘録 東京宝塚劇場


今更ー!て感じではありますが、東京にめったに来ない人!とか、逆に初めて行くけどどうなっとる?みたいな人がチラっと流し読みして役に立ったら嬉しいな、という記事。


まずは最寄り駅ですが、地下鉄日比谷駅です。
ミッドタウンができたおかげで、頑張れば一度も屋外へ出ずに劇場前にたどり着けるようになりました、すごい。
JRの有楽町駅からも歩いて5分かかるかどうかレベルな気がします。信号があるんで、そこがちょっとネックですが。
ミッドタウン地下がかなりテイクアウト勢にやさしい仕様になったので、観劇前に何か買い込む!て場合はお勧め。
パン屋もコンビニもスタバもある。
なんならミッドタウンの中にフードコートもある。でもイオンとかああいう場所の感じではなくてちょっと高級。


で、東京宝塚劇場の一階は、キャトルレーヴと入口だけです。劇場自体は実は3階が一階席入口で、4階が二階席入という構造。
二階はカフェとかスカステの宣伝とかポスターずらっと記念撮影エリアです。
あ、一階では自動ピアノ演奏中だし、季節によってはお花が飾ってあったりツリーがあったり角松があったりします。
あとシャンデリアは東京劇場オリジナルなのと、吹き抜けで大きな赤じゅうたんの階段がカッコイイので記念撮影する方多いです。
階段の踊り場に、いつからか公演中作品のパネルが置かれてさらに撮影スポットになりましたね。


ちなみにみんなの期になるお手洗い事情ですが、そこはもう相当です!
全フロアあります。あ、でも男性用は少なめです、比率的になんだろうけど、男性は場所も限られているので注意が必要かもしれない。
女性用はどこも基本ヒロインですが、4階(二階席入口フロア)の上手側、手前はちょっと狭いのでそこが行列になってたらさらに進んだ先にあるトイレに並ぶ方がいいかも。
二階のトイレも相当数ありますが、ここはいつもすごく並ぶ。体感的には4階の売店すぐ横のトイレが回転早く見える気がします。
あとはもう、そんな一刻の猶予もない!て方は、幕間外出可なので、チケットの半券忘れずに握りしめて近隣商業施設に向かうのもありです。
大変な時に申し訳ないと思いつつ駆け込んだ地下の映画館のトイレがめっちゃ広かったし快適でした・・・ありがとう・・・。


あと売店では毎回東宝名物ダジャレスイーツなどを売ってます。
幕間はすごい列になるし、売店前が狭いんですが、開演前に予約できるシステムもあるので活用するとササっと購入できます。
アルコールもノンアルもあるけど、どっちも値段が一緒なのは解せないあれですね。
あと4階売店では銀座界隈の割と堅実な老舗の軽食やお菓子が売ってあったり、オリジナルデザインのお菓子缶とか、限定系グッズが売ってます。
でもこれ、この前大劇場に初めて行ったらその4倍くらいの面積のショップでめっちゃ展開してて驚いたんで、売り場は超少ない・・・。
あ、パンフとかも、ここで売ってます!


それと意外と違って驚くのかも?と思うのは、東京劇場は立ち見が二階席の最後列なので、思いっきり見えない部分がありまくりです。
あと開演10分とか15分前とかには立ち見の場所にいないといけなくて、係の方のチェックが入ります。
前の席にオペラ落とさないように、ちゃんとストラップとかつけてみてくださいね。。。
ちなみに過去見えなくて笑ったのはフィナーレのデュエダン、ちょっとだけ上で待機する娘役さんの首から上全然見えなくてちょっと面白い図になっちゃったりとか。。。
あ、でも逆にせり下がりは最後の最後の最後まで見えます笑
ちょっと気を抜いたかな?みたいなとこまで見えるので面白いですね。


ちなみに座席の前後はかなり狭いので、前を通過されたい方はいる場合は立ったほうがスムーズな場合が多いです。。。荷物多いとつらいので預かってもらったりロッカー利用のがいいかも。千鳥配席なので前方はよっぽどのことがなければストレスなく見えると思われます。

個人的なおすすめは、二階席。証明とかセットとか群舞のフォーメーションが見られてとても楽しい。


一番足を運んだ劇場でもあろう、東京宝塚劇場ですが、私もまだまだ知らないことがあったり新しいことおきたりするので・・・行く前には最新情報yを御調べくださいね。
ではでは。
 

【備忘録】私はいつから春のおどりを見ていたのか【OSK日本歌劇団】

私、いつからOSKのおどりを見ていたんだ・・・?
と気になって、ちょっと調べました。
むかーしに書いてたブログをたどったら、あった!
2016年から見てるっぽい。

ちなみに、この年は夏にきてるから夏のおどりでした。ただし、内容は桜が満開とかそういう、春の話笑


OSK「夏のおどり」 | *きまぐれきらり*

そしてこの時は演出についても辛らつであるwww


そして翌年。2017年。
夏のおどり OSK日本歌劇団 | *きまぐれきらり*

私さくらもなかアイスしか食べてないのかくらいの勢い。
でもあれ美味しかったから今年なくなってたの超残念。

 


2018年もいってるはずなんですが、多分こっちに載せてるかな?そうだね。
【観劇】夏のおどりを観る【OSK】 - 語りたいこと好きなだけ〜歌劇オタの独り言

 

 

あと横浜のダンスパラダイスの記事とかもあった。
OSK日本歌劇団スペシャルレビューショーみてきた! | *きまぐれきらり*

 

最近はこのブログに観劇をまとめてるので向こうのブログは開店休業状態にしてますが、過去に色々みた舞台の記録が大量にあって、自分で読んでても面白かったです笑

記録って、だいじ。

 

【公演予定】突然の情報過多【OSK日本歌劇団】

私がどっぷりはまっているOSK日本歌劇団ですが、予定を出さないことで有名、というかよく「遅い!」と思う事が多々ありまして・・・笑
関東圏在住の私は友人に勧めたくてもなかなか東京公演がないジレンマと戦っていたりもするのですが・・・(年内はもうないのかな?)
先日の南座千秋楽後に、どーっと角座公演等の予定が出て、普段小出しに慣れ切ったこちら的には「ちょ、ちょちょ、落ち着いて!!!」と叫びながら公式の見づらい予定を凝視、という感じだったわけです(実際に公式に情報が上がったのは翌日以降なので、ファンの皆様がSNSなどに上げてくださるチラシの画像を見ながらではありましたが)。


まったくもって落ち着いてないんですが、個人的な備忘録もかねて、ちょっと書き出しておきます。

 


まず、現在公演中の「REVUE JAPAN」先日はサンデーステーションで紹介もされた、大阪ナイトカルチャー。
これが、今のバージョンではなく、新しくなって9月5日からスタート。主演は愛瀬さん。
他の出演者が、千咲えみ、りつき杏都、渚美怜、純果こころ。
娘役さんが多いから華やかなシーンがたくさんできるのかな。
というか、今のRJって7人くらいでやってるから、ぐっと人数が減るのか。ふむ。


» 愛瀬光「REVUE JAPAN」公演決定 | OSK日本歌劇団

 

つづいて9/7からのPRECIOUS STONES主演は楊さん。
ふむ、こちらは楊さん他、舞美りら、椿りょう、琴海沙羅、叶望鈴
豪華なメンバーですけど、10月以降は内容がちょっと変わるとのこと、メンバーは変更なしなのかな。
結構なロングスパンで見られるのはいいかも。


» 楊 琳「PRECIOUS STONES」公演決定 | OSK日本歌劇団

 

 

そして9月後半にはPRECIOUS STONES 翼和希。
翼くん主演!他の出演者は朔矢しゅう、唯城ありす、紫咲心那、水葉紗衣。
踊りまくるのかな・・・?ヒロインはありすちゃん?


» 翼和希「PRECIOUS STONES」公演決定 | OSK日本歌劇団

 

11月からは壱弥くんのPRECIOUS STONES。
他の演者は朔矢しゅう、唯城ありす、雪妃詩、優奈澪。
あれ、さっくんとありすちゃんは続投なのか。大変だ。


» 壱弥ゆう「PRECIOUS STONES」公演決定 | OSK日本歌劇団

 

12月は椿くん主演のPRECIOUS STONES。
演者は椿くんの他に、柚咲ふう、羽那舞、湊侑李、有絢まこ。


» 椿りょう「PRECIOUS STONES」公演決定 | OSK日本歌劇団

 

壱弥くんと椿君は初主演!おめでとう!!!というかまだだったんだ!というね。

 

 


そして、イレギュラーにぶっこまれてくる、謎の公演「Dandy」。
一応、登堂・天輝のW主演で、男役だけのレビューショー、とのこと。
他演者は、雅晴日、知颯かなで、翔馬かいと、空良玲澄。
後ろの二人はこの間初舞台のピヨピヨ君たちですね、お披露目って感じかな。
男役だけのレビューショーめっちゃいいなと思うけど、これが10.11.12月に各2日ずつな上、11月は平日しかやらないんですよ。
ナンテコッタ。
個人的に贔屓が出ているし、ステラレオニスの角座Ver.のフィナーレの男役同士のデュエダンがめっちゃ好きだったのでそういう感じなら何度でも見たい・・・と思っているので・・・遠いぜ!大阪!!←


» 登堂・天輝「Dandy」公演決定 | OSK日本歌劇団

 

で、12月14日15日には男役だらけのこちらも。
先斗町歌舞練場にて「男舞(仮称)」日舞公演だそうです。
主演は虹架さん。残り演者は翼和希、登堂結斗、天輝レオ、依吹圭夏、知颯かなで、せいら純翔。
・・・おお、ビジュアルが強い・・・若衆姿とかやるんでしょ、きっと、このメンバーで。
強い・・・絶対きれいだ・・・。
ちなみにトークショーもあるらしく、そちらには楊さんが来て下さるそうです。
チラシが仮のままいきそうで怖いんですけど、和風のデザインなのにスパニッシュ衣装のスチールでホストかってくらいキザってくる男役勢がミスマッチでなかなかシュール。顔が良いことはわかるんだけど、なんとかなるかな。あと4か月あるし、大丈夫かな。


» 虹架路万「男舞」先斗町歌舞練場公演決定 | OSK日本歌劇団

 

うっかり12月まで予定が出たぜ・・・これに加えて8月末にはドーンセンター大阪でたけふ公演と同じ内容のショー。
武生公演は10月4日から1か月間。
久しぶりに切れ目なく予定が出たから嬉しい反面・・・ああ、東京はないのね・・・なんて・・・。
いいんだ、来年早々きっとあるはず、何かあるはず、補助金のやつみたもん←
とりあえず贔屓がいるのは確実に遠征なのですが、12月忙しくなるのはちょっとアレなので、日程はもう今から嫌というほど考えます。。。。
うーん!嬉しい悲鳴!

【OSK日本歌劇団】心斎橋角座「LAST PARADISE」【観劇】

最後の楽園へ、赴きました。

f:id:kanatoNanase:20190804233252j:image

4月ぶりなので、えっと、4ヶ月くらいのご無沙汰?角座。大阪、暑いですね。東京もアレだけど大阪は余計暑く感じました…。

 

そんな暑くうだるような角座近辺の空気と合っているのかいないのか、とりあえず若い熱気がガシガシ伝わる「LAST PARADISE」です!

f:id:kanatoNanase:20190804233534j:image

レオくん、2回目の主演おめでとう!!

ありすちゃん、ヒロインおめでとう!

相変わらずのお似合いコンビだったし、残りの94期3人のチームワークも最高。

さて、今回もショートミュージカル。ストーリーはこんな感じ。

f:id:kanatoNanase:20190804233804j:image

ここからはネタバレありありの方針なので、嫌な方は回避して!!!予習したいからどうぞの方はそのままドン!

 

 

 

 

レオくんはヴァルターという実在のドイツ人画家の役で、残りのみんなはインドネシアの現地の方。一応芸術舞踊を見せる舞踊一座の団員?らしい。

ヴァルターは民族舞踊に感動してより広く大衆に知られるために現在の宗教様式の舞踊に物語性を加えてわかりやすくすることを提案、半年後の国際発表の場に向けて準備を始める。

団の中でも一番の踊り手であるプトゥリ(唯城ありす)は3人の芸術監督が西洋人と聞いて「私たち現地人を見下すに決まってる」と拒絶するが、現れたヴァルターが決して偏見の目を持たず、互いを尊重し、純粋に芸術文化のために動く姿にだんだん惹かれていく。

ヴァルターも真っ直ぐなプトゥリに惹かれるものの彼女の幼馴染のチャンティ(せいら純翔)の「俺たちは婚約者」という軽口を真に受けてしまい、プトゥリもまた踊りのレッスンに悩むダグ(涼乃あゆ)にヴァルターが親身になっている所を目撃し、二人の関係を早とちり。二人の関係がぎくしゃくし始め、稽古場は微妙な雰囲気に…このままではいけないと一計を講じたチャンティ、ラグ、タリ(水葉紗衣)はヴァルターとプトゥリの仲直りさせるために動き出す…。

 

ここからは個々に。

最下から行きますね、チャンティのせいらくん。

やぁ久しぶり…!て感じではありますが、黒塗りの真ん中分けヘアがめちゃめちゃ似合ってました!せいらくんのフレッシュさが現地の爽やかな青年と合っているし、劇中劇シーンの悪大臣もとても楽しそうにやっていたし、芝居が好きなんですねきっと。

レオくんからも終演後の一言で「アドリブを変えてくるかも」「あの顔はやる気ですね」とか言われてたけど、もう遠慮せずにメキメキバリバリやってほしい。背丈もあるからレオくんと並んだ時にすごくかっこいいんですよね。劇中劇の殺陣がすごくカッコいいのに写真が下手な私…。

f:id:kanatoNanase:20190804235636j:image

続いてタリ役の水葉紗衣ちゃん。

はじめまして!じゃない、初舞台ぶりに見た!←

でも踊りが得意な器用な娘役さん、て感じ。

3人も娘役が出ているのにカラーが誰も被ってないのはすごい。現地民のおっとり柔らかな雰囲気のタリから、劇中劇の妖艶な悪魔に変身するところがなかなかゾワっとした色気を醸し出してくれていて最高でした。

f:id:kanatoNanase:20190804235932j:image

そしてラグ役、涼乃あゆちゃん。

お久しぶり!相変わらず歌姫。

歌が大好き、踊りは苦手…というラグだけど、その設定を活かした大きな場面があって、レオくんとのデュエットがあったのはびっくり。そしてここの歌詞が潰れず全部聞こえるのがほんとにすごい。台詞が歌になってるから、聞こえないとアウトなのに全部クリアに聞こえたからすごいぞ、と。

レオニスの時はちょっと心配だったダンスも周りと遜色なく魅せられるようになっていて、頼もしい娘役に成長してくれたのは本当に有難い。黒塗りが思った以上に似合うし美少女すぎるので、劇中劇でもバリバリやっちゃってほしいですな!

f:id:kanatoNanase:20190805000428j:image

そしてヒロインのプトゥリ、唯城ありすちゃん!

安定のヒロイン力、歌もダンスも上手だし、演技も自然で嫌味がない。THE歌劇の娘役、という成長ぶり。黒塗りだと雰囲気がちょっと変わって色気も出てきて良かった。

あとレオくんとの並びが本当に合う…!スコールの中のデュエットが二回あるのですが、どちらも瑞々しくて良かったです。ちゃんと自立というか、しっかり立てるヒロインなのは強い。

f:id:kanatoNanase:20190805000757j:image

そしてヴァルターの天輝レオくん!

なんだか、前のレオニスの時には見ていて「あ、緊張してるね」って思うことが多かったんだけど、それを乗り越えたのか、ふわっとしたゆとりが出てきて、なんだか大きくなったような。結構キザな仕草とか連発してくれるんですが、本人がなんでもなくやるから最高にかっこよく決まっている。強い。

感情表現が豊かで芝居が上手いなというのは前からだけど、今回は劇中劇の殺陣に惚れたなぁ。一瞬だけど、ピリリとした緊張感を出せてるのが凄いし、きちんと魅せる殺陣にしてくれているのがいい。

客席降りでハイタッチしてもらえました、ありがとう…!ハイタッチ会とか行けてなかったから、ほんと嬉しい…!

f:id:kanatoNanase:20190805001255j:image

 

ざっくり写真も載せましたが、今回撮影OKシーンの劇中劇の衣装がとにかく豪華!綺麗なんですよ!

ゴールドっていいね…!

あと音楽。レオニスみたいにお持ち帰りソングないかな?って思ってたけど、一夜明けても♪チャ!チャ!チャ!ラストパラダイス♪と流れてるので、その辺りはさすが小渕先生!

45分〜50分のショーミュージカルだけどその中でちゃんと起承転結やってのけるのと、半年!という時間の流れを表現するのが工夫というか、なるほど!と思いました。

挨拶時には、毎回一問一答でレオくんからみんなへ質問を投げてそれに答える、というのをやってくれるそうなのですが、私が見たマチソワは2回とも「オススメのシーン」でした笑

みんながそれぞれ己の頑張ってるアピールをしてくれるのをフォロー入れつつ愛を持って茶化しつつ、じっと聞いてるレオくん…さらに「みんなを見てほしい」と言ってくれる懐の深さに、ああ…この人は嫌味なくこういう事を言えるし、その分自分は自分でやることを全部クリアにやってから、他のみんなを活かす事を考えてるのか…て思うともう、脱帽です。

長々と書きましたが、今回は奮発してあと一回、遠征予定のため…次に見る時進化していることを!楽しみにしています!

9/3まで、毎週火曜日、木曜日、土曜日の隔日上演ですが、よかったら是非熱い夏の思い出に…!最後の楽園に旅立ってきてくださいませ!

f:id:kanatoNanase:20190805002112j:image