語りたいこと好きなだけ

歌劇(ヅカ.OSK)オタでジャニオタでアニオタの独り言。スタジオライフ、2.5次元も嗜みます。主観で好きなことを好きなだけ書いてます。

【ヅカネタ】なによりもフィッツジェラルド【月組ラインナップ】

ちゃぴの退団よりも、月組エリザよりも、雨に唄えばよりも

 

スコットフィッツジェラルド!!!!

かなと様で!再演!!!

やっと顔と実力の釣り合う男役さんで…!!この作品を大空祐飛氏でみてたまらなく好きで好きで、DVDで愛でてた私は歓喜

嬉しいよ…ありがとう、観に行くね…!

 

 

 

で、ちゃぴ退団はもはやカウントダウン状態だったから驚かないし、エリザ退団もちゃぴなら納得なんだけど、たまきちのトートってみたいですか???←

色気のない筋肉魔人トートを…観たいですか…?

すごい事やらかすなぁ歌劇団。これはもう、主演愛希れいかのエリザベートなんだろうな。そういうつもりで観なくちゃね。

 

雨に唄えばも特にアレはないんですが、どうなんでしょうか、みやるり氏のポジションは…?そこが気になる予感ですねほんとに。

 

あと愛希れいか様のバウも、私の尊敬する齊藤先生なので、めちゃめちゃ気になります。

ってか齋藤先生、もしかしてFGOやってる?←

それはさておき、ちゃぴがジャンヌダルクって合ってててたまらなくいいですやん。サイトーくん、期待してるぞ!!!

【観劇】ポーの一族をみてきたbyにんげんども。【遠征】

あけましておめでとうございます。

今年ものんびりまったり、楽しく観劇していこうと思います。

 

と、言いながら年明け初宝塚であり、初観劇は…遠征です。全然まったりしてない!

東京が確実にチケ難なのでならば大阪で見るわ!ってことで探したらチケ取れたので、無事に大劇場遠征です。

プチミュが宙20周年でラインハルト様の衣装あった、わーい。

 

で!観ちゃいましたポーの一族

原作萩尾望都!ライフ作品の原作によく来るので個人的にはよく知るというか、漫画もいろいろ読んでます、うん。去年はエッグスタンドやってたね。

で、ビジュアルモンスター花組はビジュアルだけじゃなかった!!!というのが個人的な感想です。

やっぱ花組って組の力が熱くて濃いよなぁ…って感じました。

 

エドガーみりおが正にはまり役というか、少年ぽさがもちろんありつつ、頭のいい、長く生きた故の屈折感とか孤独とかぜんぶ、ぜんぶがハマっていた。後ろ姿が漫画のエドガーのシルエットまんまだったのに息を呑みましたほんと。

シーラもハマってたんですよねえ。仙名さんの声の異次元感というか、魅惑的な声、引き込まれる声、それが佇まいの美しさと相まって、この世ならざる者という貫禄をすごく出してて、さらに凄いと思ったのは人間時代ときちんと区別されてるところ。冒頭はまだ乙女だったのてそのあとの変化とか、変わらないところとか、本当に楽しませてもらいました。

瀬戸さんフランクが予想外にイケメン、美しい、背があるからエドガーみりおと並んでるとその対比が最高。そしてシーラを愛してる気持ちが最後の台詞にはち切れんばかりに詰まってて、未だにあのセリフの音色が忘れられません。

バイクのまいてぃがとてもソツなく上手くこなしてくれて、あーこういう人か!すごい、好き!!ってなりました。口跡も綺麗だし歌もうまいし踊らせたら花男エネルギー爆発だし、彼最近絶好調ですねぇ。

で、メリーベルの華優希ちゃん!はいからさんの稽古場しか観れてないけど全力前進!な感じと思ってたら今回はすごく透明な少女…!彼女の存在がかなり作品の中では重要で、彼女がピュアでないと成立しない部分が多分にあると思うんですが、可憐で儚く美しい少女でした。最高!

 

個人的に今回、セットとか演出とか映像もろもろ凝ってて、ほんと小池修一郎の本気って感じだったんですよね。

高翔老ハンナが塵になる演出とかすげぇぇぇ!ってなったし、頑張ったんだな…。

あとセリが上がってこう、ホテルになるとことか、もう今舞台機構どうなってる?ってくらいいろいろわけわかんない組み合わせ。小池先生はこういう使い方がうまいなぁほんと。

 

あと圧巻のフィナーレ。

瀬戸さんあの黄金フィナーレ衣装似合いすぎて神々しい。

まいてぃをオペラでガン見してたらやたらエロい顔してて最高だったし、老ハンナだったからやたら顔がピンクで白い高翔お兄さんもフィナーレではバリバリの花男してくれててすごくすごく楽しそうでよかった。

マイティと高翔お兄さんのハイタッチ見れたからよかったよほんと!

 

 

あっ、そういえばゆずカレーさんは風邪ひいてた?鼻声だったけど??

 

 

東京、観たいけどこれ以上は無理だろうなぁ。

ライビュを楽しみにしましょうかね…。

【観劇】宝塚スペシャル2017【総決算】

タカラヅカスペシャル2017 ジュテームレビューを見て参りました!

まぁライビュですが←

年末の恒例行事ですねー今回な宙娘1が嫌いすぎるので迷ったんですが彼女一人のためにほかの組の推しジェンヌたちを観ないのはもったいない!ということで、観て参りました!

 

*やっぱりコントはいらない

今回もくだらないコントはありませんでした。

私、コント嫌い派ですので悪しからず。

それと今回は、いわゆる2小節くらいずつ若手がわちゃっと歌って数を稼ぐ!というスタイルではなくて、ある程度一曲をじっくり聴かせてくれたなという感じ。

なかなかにこれが良かった。まぁいつもの歌い逃げに慣れてると、全体のボリュームとして物足りなく感じるかもしれないけど、一曲じっくり聴かせてもらえるのは非常に良かったです。

 

*絵面が豪華すぎた

やっぱり醍醐味はスター勢揃い!なのですが、専科若手がひとまとめで登場した際の、あの息を飲む豪華さ。

今回みんなかなり良いお衣装で歌ってくれたし、華形沙央星条の並びは本当に眼福。去年はかちゃもいて豪華ぁぁぁ!ってかなり興奮したけど今回もたまらんですね。

あと月コーナーの幕あきでセンターちゃぴ、みやるり、かなと様の並びが最高に美しくてそこが一番ずっきゅんしました。

かなと様かっこよすぎてたまらん…。

 

*それでも言いたいことは山ほどある

まずやはり、宙の並び見てうげろってなってしまった私です。

むり、まず娘1がむり。

まぁなりたてだからトップ娘の威厳出せとか、そういうのはまぁ百歩譲って黙るとしてもですよ。

真ん中にいる自覚を持ってやってくれよ!!!ただのおこちゃまがキャピキャピしてるだけ!一番豪華な衣装きて、一番目立つ娘役なんだから、いい加減そういう気持ちでやってくれよ!!!

ほんと映る度に不快度MAX。

他の娘1たちの陰に隠れてしまって完璧に負けてるのすごったし。

花娘1は上級生ならではの落ち着きと気品、可憐で安定した歌。月娘1は洗練された娘役芸、可愛くて美しく、変幻自在。雪娘1は透明感のある歌声、誰の声も邪魔しないで華を添えるタイプだと思う、素晴らしい。

ここまで娘役たちがどーんくると、えっ宙娘1は大丈夫?ってなりますね。うん。

 

*宙を観ていて不快になる理由は他にも

例の通称ポー人事ですね。

移動したきた彼の方、そんなに良いですか?しれっと宙二番手に収まってますけど。

宙コーナーで今年の歌、お前どの歌も知らないだろうな頑張ったなwって思いながら、それでもやっぱり私はオラオラ愛月くんが二番目で頑張る姿を期待したかったよ。

なんかそのねじ込み二番手と娘1のせいで、今まで好きだったはずな宙を観るのがほんとに、ほんとーに嫌になりました。

 

*さて来年。

とは言いながらもヅカは好き。

でも謎人事抗議の意味も含めて来年は観劇減らそうかなーと検討中。劇場には行かずライビュのお世話になる回数も増えそう。

でも大好きな星条さんが次に宙出るっていうの、ほんとコンチクショウ!なんですよ。

絶対観たくないのに!!!!

しかし、沙央くらま退団後は星条さんが稼働率上がりそう。歌えるしタッパがあるし男らしいし、なかなか最近あのタイプみない。

母親がみやるり氏にハマったのと、かなと様美しすぎてつらいから月は観るだろうし、あと星も次よしまさくんのショーだから観なきゃなんだよね。うん。

 

そんな感じで来年もゆるくヅカオタは続ける予定でございます。

まだ早いかもですが良いお年をー。

【ヅカネタ】麗しのゆうりちゃん【伶美うらら退団について】

やっと書けるというか…一週間、もう一週間!

フェアウェルパーティーで頂いた薔薇はまだ咲いております。

 

もうそこらかしこで、伶美うららの退団について書かれているのでもはや私が書くことはないんでないか?!くらいのアレなので、出待ちからフェアウェルパーティーからの記憶をたどり、特に印象深かった所や個人の感想などを。

 

 

出待ちの際は、掛け声が恒例ですね。

かつて私も、ゆうひさん(大空祐飛)やはやや(彩海早矢)の出待ちで声を出した記憶。

余談ですがはややもやたら寒い時期の退団だったので、楽ウェアが白いマフラー&手袋でした。なつかし。

ちなみにうらら嬢は、カーディガンと表記あり、届いたら超薄手のペラペラカーディガンで、更にUVカット加工の文字…えっ、冬ですけど…ってなりました。

ただ、着用指定かつ白装束指定があったので、仕方なくコートの上に白カーディガンを重ね着するという荒業をやってのけました。

だって当日とにかく寒いって話だったんだもの。

さて話が逸れましたが、その掛け声。スタッフさんが紙を配ってくださったのを見て、それだけで号泣しそうになるヤバい奴…それが私…。

あまり深く考えてなかったんですが、学年&成績順だと、うらら嬢が最初にでてくるんですね!1時間半くらいかな、立って待って、結構唐突に出てきたうらら嬢はなんかものすごく神々しいオーラを放っていて、青系のお花が清楚かつ高貴な雰囲気でとても素敵…なんて思ってたら目の前にいらしたー!(さりげなく最前列でした)

こちらの精一杯の掛け声に、頷きながら微笑んで聞いたあと「皆様から頂いた愛を胸に、これからも真っ直ぐに進んで参ります」と言ってくれたうらら嬢、満面の笑顔というよりも、清々しい微笑みで楽屋前を去られました…。

 

はぁ、美しかった…なんて余韻に浸る暇はファンにはないのです。

完全にうらら嬢が去った後、立ち上がり早足で楽屋前から晴海通り側まで移動、ちなみに出待ち列のままです!そのまま大回りしてフェアウェルパーティー会場である帝国ホテル二階へ。

受付し、コートを預け、展示されてる思い出の品を写メに収め、テーブルについてブッフェ料理を確保。もりもりいただいてると結構早めにうらら嬢ご到着。

お話を伺いつ写真タイムしつつ、更に宙組生がぞろぞろといらして挨拶と思い出を語り、約2時間のパーティーはあっという間。

帰る際には薔薇一輪、お土産を手渡してくれました。

 

そんなうらら嬢、退団後、続々と次のお仕事が決まっていて私は嬉しい限りです!

宝塚でこそ輝いたうらら嬢の魅力はもちろんあるし、尊いんですが、宝塚にいるからこそ発揮できなかった良さもあると思うんですよね。

特に低音域の安定した歌って、宝塚で披露できる機会皆無だし…。

よくみなさんうらら嬢は歌が下手!っていいますけど、出る音域が限られてるだけで、音は超正確に取れてるんですよね。

アムネリスの時びっくりしました、めっちゃ音の真ん中を正確に突いてる!更に確実に歌唱指導の先生に言われたことを忠実に守り実践してる!と。

真面目で努力家やなぁ…と思ってるので、コンサート出演は嬉しい限りです。

後援会出来ないのかな、楽しみですね!

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【観劇】宙組 神々の土地 クラシカルビジュー【ヅカネタ】

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観てきました。

色々ミスったので、MY初日にしてMY楽。

 

語り尽くされたと思うので、さらっと感想など。

もうとにかく芝居は濃厚だった、ただしドミトリーとイリナの空気だけが。

あの二人を取り巻く空気が濃い分周りが希薄に思えてしまったり、やっぱり展開が唐突なのは否めない感。

それでも私はこの作品の雰囲気、重厚な歴史物らしい存在感、荘厳なコスチュームプレイが好きです。

 

イリナとドミトリーの間にある空気が、舞台上で描かれていない、彼らが過ごした年月を感じさせてくれる気がして、二人がそういう空気を醸し出してくれたことに感謝。

雪原に立つ二人の姿は本当に絵みたいに綺麗でした。

 

 

ショーは久しぶりに往年のヅカ!って感じ…ダサめの主題歌だったり、突然謎の衣装にしてきたりとか…わかる、ヅカのショーはこれだ。

主演娘役はいないというのが公式見解ですが、まぁ、立派にうららかその穴を埋めたなという感じですね。

その姿が凛として美しい、たまらない娘役感。

やっぱり出てくると華が咲くようにパッとなりますよね、才能だわ…。

ラスト堪能できてよかった。

 

 

【ヅカネタ】美しい華を愛でる【うららお茶会】

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現役最後のお茶会です。

行きました。

前回よりはるかにたくさんのお客様。

皆さんの愛に溢れて、うらら嬢も幸せそうで、たまらない輝きを放っておりました。

レポ禁の壁に阻まれておりますので、何があったとか詳細には書けませんが、本当にうらら嬢が美しく気高く可愛らしく、輝いてくれていたので私も幸せオーラに包まれましたし、再来週の千秋楽までついてくぞ!という決意を新たに致しました。

 

うらら嬢の卒業を見送りましたら、しばらくは宙を観ないと決めています。

どんなにいい演目が来ようが、観ません。

本当は星も観たくなくなってきてますが、贔屓が二人もいるので仕方ない←

 

そんな今日はやっとこさ宙組観劇でございます!よし!

【ヅカネタ】沙央くらまという存在【昔語り】

やっとこさ、コマさんについて書けるようになった…。

単純に忙しかっただけなんですけども←

 

沙央くらまという人を認識したのは、その昔やってたバウワークショップの連続公演、恋天狗だったような。

あれ、有望な若手が主演をやって連続で公演回してたし、若手も二分割して役振ってたからすごい演者にとっては勉強になるしいい経験だったろうな…。

その主演ってのは、まだまだひよっこだけど有望よ!という劇団の意思というか、そんなのがあって、確か沙央くらま氏はかなり若かったけど主演に選ばれてて、公演評とかも良かったんですよね。

 

とはいえ、私は当時マミさんからバトンを引き継いだリカさん配下のゆうひ氏にゾッコンしてたので、残念ながらコマ氏のいる雪組を観るチャンスは殆どなく、しっかりコマ氏の芝居を観たのは月組のアルセーヌルパンでした。

その時、ちょっと癖のある黒幕的な役をしておりまして、実はルパン自体がどんな話か忘れたのにもかかわらず淡々と台詞を喋る沙央くらま氏の芝居が色気満開で凄かったのを覚えているのです。

こんな芝居ができる人いるんだ!と嬉しくなって、月を見にいくときは沙央くらまを見る、星条海斗もみる、ってなったんですね←

 

宝塚の人ってお芝居、下手だとは思いませんけど、こう、やっぱり型があるじゃないですか。その型にはまりきらず遊べる人だなって思ってまして、それってかなり貴重じゃないかい?なんて思い…うーんそれ故に今回退団、惜しいなとおもいつつも、コマさんが外で芝居やるなら是非観たいという気持ちがあるのですよね。

女性としてもとても魅力的な部分を持ってる人だなとおもうし、リアリティが出せる人なので外の芝居向きだと思う、うん。

 

サヨナラショーはやらないかな、きっと。もしくはディナーショー…みたいなぁ、沙央くらまのディナーショー…。