見てきました、王妃の館とびばふぇ。
そんなに期待せずに前知識も入れず行ったんですが、王妃の館とても面白かった。
やっぱり原作あるって強いな…。
なによりまぁ様こと朝夏氏がめちゃめちゃ楽しそうだったから、それが作品全体の流れにもなってたような。
贔屓の桜木くんもついつい協力したくなっちゃう可愛いツアーコンダクターで終始きゅるきゅるしてたし、うらら嬢がめっちゃキーキャラだし(その割には出番が少ないとかそんなこんな)個人的には楽しく見られてエンタメ満喫。
ただ、一部で話題になっていたクレヨンちゃんなのですが…謂わゆる作中で何度も使われる「おカマちゃん」に見えないんですよね…ただの可愛いお姉さんにしか…。
やっぱり難しいんですよ、女が男をやってそれを否定するから、二重否定になるわけで。
それはわかってたけど蒼羽りく氏が上手くやってるんだと思ったらさほど上手くないし…相手役?の澄輝氏演じるマコちゃんが、初めはほんとに拒絶!ってなるってことはそれなりにインパクトのある「おカマちゃん」のはずだけど、やはり随所にただの女子感を感じたんだよなぁ…。んで、そんな拒絶まっしぐらのマコちゃんが最後には受け入れてるっていうその過程も雑にしか描かれてないから、メインを普通に追ってた人は最後がとても唐突に見える気がする。
やはり、難しいんだろうけど、もうちょい。なんとかならんかったんか。
幕間、公演デザート食しました。
最近観劇の際は必ずチェックしちゃう。
んで、ショーですが…悪くはないけど良くもないかなぁ…という←
飽くまで個人的なアレなんですが…客席降り久しぶりで楽しい!!!以外にはさほどこれが!いい!というのがあまりなくて…。
冒頭のうらら嬢が美しすぎて期待は高まったけどその後はイマイチ…んー…。
あ、闘牛のシーンは良かったです!思わず見入っちゃった。
ソーランはエネルギーめっちゃ投げられるから仕方なく見るんだけどね…うーんうーん。
あとはあんまり記憶がない…ぞ←
でも芝居はとても楽しかったので、そちらをメインで楽しめれば問題ないかな。
ショーも「すごく良かった!また見たい!」って思わないだけで、駄作ではないと思うものですから…くっそつまらんんんんんとは思わないっすね…この辺りは好みの問題です。