OSK100周年の記念公演、ラストは京都の南座!
贔屓が出る、と言うことで遠征してきました!
実は祇園祭やってるって知らなくて、どうでもいいけど一番盛り上がってる時期に行っちゃったみたいで、そのせいでホテル周りで苦労しましたが、そんなことはどうでもいいぜ!なくらいに楽しめた南座公演でした。
第一部「陰陽師」
京都だし陰陽師ね!と思ったけど、過去にもやってたらしいですね、再演と言うよりはリバイバル?焼き直し?一応新たに構築し直したようです。
私は前作を知らないので、新鮮な気持ちで見ることができましたが、登場人物はそこそこいるにもかかわらず、どう言う人なのか、がよくわかったし、話の全体の流れもストレスなく理解できました。
きちんとテーマも一本筋が通っていて、わかりやすくてスッキリ。
南座でやる芝居、と言う意味でも、誰にでも楽しんでもらえる作品で久しぶりに面白かった!と楽しめました。
贔屓は鬼さんチームの2トップらへんで舞台を縦横無尽に駆け巡ってました。
ビジュアル最強の顔にアートみたいなメイクして、キラキラのラインが入った衣装を着せてもらってたのでちょっと周りの鬼くんたちと差別化されてたので嬉しかったー。
他では晴明さんが操る式神の皆さんが楽しそうで美しくてよかったです。
エンタメ作品としてはレベル高かったのではないかな!
第二部「INFINITY」
これは大阪と新橋でも上演したオギーのショー!
南座では出演者がざっくり変わるところがあったので、場面を少し変えたりなどしつつ、祝祭レビューの雰囲気はそのままで見応えのあるいいショーでした。
京都でできてよかった!
なぜか直前ぼインタビューでニコイチ扱いで推され始めた贔屓のレオくんと、登堂くんがパンフでもコンビで掲載されてて「ん?」とはなったけど、その二人がデュエットダンス(そう書いてあったんだもん)を踊るところも一瞬あったりして嬉しかったりなんだり。
久しぶりの大劇場公演で、レオくんも非常にずっと楽しそうにしていて、ああ、この楽しそうなレオくんを見るために劇場に来たんだ!と私までウキウキに。
個人的にやってほしいな、と思っていた、朔矢くんがしていた人波の中で翻弄されていく男の役をレオくんがやっていて、やっぱり芝居がうまいんですねー、こう、楊さんに捕まったり壱弥くんに捕まったり、洗脳されたり操られたりしつつ、ありすちゃんと出会って二人で一瞬通じ合うんだけど、やっぱり最後は攫われていっちゃうタキシード仮面的なポジションを色んな表情で演じ抜いてくれてました。
このシーンは本当に、贔屓で見たいと思ってたのでめっちゃ嬉しいかったです!
そしてこれ、DVDになるとのこと・・・!やったー!嬉しい!と言うわけで予約しました。まだ劇団から通販の確認折り返しメール来ないけど、陰陽師もinnfinityも家でウキウキ楽しめちゃうのが待ち遠しいです!