テニス沼にズブズブ中の私、もちろん行ってきました。
今回もお友達がチケットを捕獲してくれた、ありがたい。
そして、私が新テニミュ2ndが初テニミュだったので、3rdシーズンまでを全く知らないのですが、今回2校分の試合を1本でやっちゃうんだねーと何気なく思っていたけど、上演時間が三時間半だったのは本当に驚いたし、ヅカより長い公演時間のくせに休憩時間がヅカの半分以下っていう恐ろしさですよ。
会場寒くて幕間休憩トイレを我慢できるわけがなくて、人生で初めて「ドア閉めます!」のカウントダウンの合間に客席を滑り込んだ、なんだ老あの感じ。
まあ、そんなことはどうでも良いのですがそれにしても詰め込んだな!と言うのが率直感想です。
結構濃いキャラもたくさんいて、試合もなかなか味がある展開なので、あっさり済ませちゃうのもったいなくない?と思ったんですけど、そこはまあ大人の何かしらの事情があるんでしょうと言うことにします。
それにしても冒頭幕開き、舞台上にいる人数がめちゃめちゃ多い!!
テレコになっても見えない子がいる!!と驚きです。
一幕が聖ルドルフ戦で、二幕が山吹戦、と言う分け方でした。
聖ルドルフはテーマ曲?がミッション校を前面に出してます!でめっちゃかっこよかった!観月はじめくんがすごく原作のそれらしくて、動きも優雅だったし、試合描写もイキイキしていてよかったです!
あとやっぱり赤澤部長がかっこいいよね・・・ルドルフって。試合の中でプレッシャーから先走って、金田くんのアドバイスで己を取り戻すっていう流れがあるのがすごく良い。
で、柳沢くんと木更津くんのダブルもすごいよかったんですよー。
柳沢くんがソロで歌ったの一瞬なんだけど、めっちゃ上手くて驚いた、もっと聞きたいんだけど歌う場面がなかった・・・ね・・・。
悠太くんもかっこよくて、でも試合の中でちゃんとドラマを描き切ってくれてたのと、これからも伸びそうな大物感がよかったです。お兄さんがめっちゃ気にかけてくれるって言うのもよかったなぁ。
そして休憩を挟んで山吹戦。
実はわたし新テニミュの亜久津くんがめっちゃ好きで、今回亜久津くんを楽しみにしてたんですが、あの長身が山吹の白ラン制服に包まれてるの見るだけで眼福〜!!そのブロマイド売って!てなりました。
あと、新テニ時代の亜久津くんはちょっと丸くなってるんですが、登場初期の亜久津くんはちょっと手が付けられないワルなので、新テニでブン太にボールをぶつける木手くんに「とんでもねー野郎だ」っていうのと、青学の部員ボコボコにしたり他校生からカツアゲしたり、挙句に喫煙して高笑いしてるののギャップが凄くて、そこがめっちゃいいやん!てなってニコニコしてました。
彼もリョーマとの試合の中で変わっていくんだけど、そこが丁寧に描かれてたのがよかった。長い手足と華奢な体躯が亜久津くんそのもので、客席折りで間近で見た顔が美しすぎて震えました、美人は正義。
あと個人的に地味’sが、いやいや!地味じゃないよ、かっこええやん!のイケメンぶりで、東方くん結構好きなんだなって気づいたりなどしてました。
試合はどれも印象的に作ってくれてる感じがしたけど、メインどころ以外は手堅く歌って踊れる人を使っている感じで見応えありますよねえ。
で、個人的に隠れヒットだったのが千石くん。
キラキラ笑顔、抜群の身体能力なのに、ずば抜けてお歌が・・・あかん・・・いや、でもそれが逆にいい味すぎて、久しぶりにキラキラのズコっぷりを堪能できました。
某タニ氏の気配を感じた、キラキラしててくれるのは最高なので貫き通してほしい、頑張れ。
総じて楽しんだ公演ではあったけど、やっぱり、長いよ!
分けてくれた方がじっくり楽しめた気がする。。。
そしてやっぱり出演人数多いって言うのはそれだけリスクもあると言うことで・・・私が見た東京の序盤はまだアレでしたけど、みるみるうちに感染者増えてったからこりゃいつかまたダメになりそうと思ったら案の定だったしなあ・・・大阪も序盤は潰れてしまったけど、このまま最後まで行けるといいな。
でもいかんせん、四季もヅカも他2.5も、止まってないのを数えた方がいいのでは?のレベルで軒並み中止しているので・・・怖いですよね。
みんなが笑顔で千秋楽できるといいね、頑張れ頑張れ。