語りたいこと好きなだけ〜歌劇オタの独り言

歌劇(ヅカ.OSK)オタでジャニオタでアニオタの独り言。スタジオライフ、2.5次元も嗜みます主観で好きなことを好きなだけ書いてます。

【観劇】OSK日本歌劇団「円卓の騎士」【OSK】

まだ仮チラシの時からずっとずっと楽しみにしてきた、円卓の騎士。
色々都合が合わなくて、千秋楽のマチネ観劇だったので、東京公演始まってからもうソワソワしまくってました。
ヅカみたいに、ついったに感想やレポが氾濫することはないので、ある意味ネタバレとか気にせずいつでも新鮮な気持ちで見られる気がします。

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さて、大阪公演で牛乳石鹸もらえたって聞いていいなーと思ってましたが、東京でも変わらず協賛してくださっていて、無事に牛乳石鹸いただけました。
ありがとうございます、ほんとーに。

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牛乳石鹸が90周年でOSKが95周年だから近いねーってことなのか、それとも何か中の方でご縁があったのか。

f:id:kanatoNanase:20190128233601j:imageまあ、何でもよいのですが、それにしても牛乳石鹸のフォトスポットは楽しかったですw


さて、お芝居本編。
思ってたより、数倍、数十倍?歌う、しかも難しい歌を。
よく歌い切った、やりきった、と思う歌の量と質。
翼君と城月さんには特に難しい音階のが充てられていたような気がするけど、それも難なく綺麗な旋律にしてくれちゃうのすごい・・・。
そして中身は、ザ・オギー!!!待ってたんだ、こういうオギーの作品を!
オギー歴は短めだけど、ちょっとオルフェ的な、螺旋の中でうごめく有象無象的な・・・登場人物がみんな傷ついてるんですよね。
アーサーなんて幕開きからもう死にそうだし。一見無邪気な風の精霊さんだって、そういう風にならざるを得なかった理由を背負っているし。
陽キャラで救いかな?と思ったけど、最後にいっちばん重たい物背負っちゃったグウェネヴィア王妃様も、ね。
救いがないようである、そんな物語なんだけど、ファンタジーでありながら現代のアレコレを彷彿とさせたり、今の私たちの肌感覚にチクリと訴えかけてくる要素がちりばめられていて、そういうのが大大大好きな私は痺れるぜぇ~!となりながら楽しみました。
割と序盤ですが、その場所に誰かがきて、考えとか大事なものが違うと共存なんて無理、だから戦争になるっていう歌が結構いい具合にビリビリきましたね。
あ、歌詞は大体の意味だけです←
そしてオギーエッセンスとして、最後に廻っていく、続いていく世界の暗示。
オギーのショーもそうだけど、終止符ってないんですよね。
廻る、続く、つながっている今と昔。
そういえば暗転もほとんどありません、映像の使用は盛沢山でしたけど、あの小さな舞台でよくあそこまで。
ところどころでコロス的に出てくる下級生たちのダンサー姿が絶品だった・・・しなやかで美しい。


で、フィナーレは切れ目なく突然に。
なんだけどね、これが絶品で!フィナーレも最高なんてデザートがホールケーキみたいでうれしすぎ!って思っちゃいました。
役柄をちょっと引きずって、みんなヘアスタイルが役柄に準じた感じになってたんです。
楊さんはじめ、男役メイン3人はロングヘアのまま、愛瀬さんが最初に出てきたけど、青いベストの黒燕尾で、シルバーブロンドをなびかせて。
燕尾服の裾と長い髪がひらひら翻る様子がとにかく美しくて神秘的。
そこから翼くんも髪を翻して踊り、楊さんがきゅっと束ねた髪で登場して踊るのが、めちゃめちゃ美しくて素敵でした。
夢幻花絵巻って感じ←
娘役さんも芝居の鬘をちょっとアレンジしたりして。芝居用のお化粧とあってて綺麗でした。
つながったフィナーレでも違和感なくわくわくできた!
これも、オギーのこだわりかな・・・?ここにも、あの登場人物たちが廻りまわって、リンクしてきているよ、というような・・・。
ラストの桜咲く国も、幕を閉めずに暗転の中桜吹雪が舞う映像で、それが晴れると舞台には誰もいなくなってて、あれ?夢・・・?っていう、そんな感覚になる超素敵な終わり方でした。


とにかく久しぶりのOSKで、オギーで、上質なお芝居を観られて幸せの限り♪
今年は幕開きからずっと、OSKづいているので、この後も春のおどりはもちろんのこと、ステラレオニスも見ることができるようになりました!やったね!
早起きは大変だけど、頑張って出かけます♪