【雑談】吸血鬼題材の可能性【ヅカ&ライフ】
最近とってもスタジオライフ熱が再燃しております。
よく、男版宝塚とか言われるあのStudio Lifeです。
初めて見たのは今から約10年前、ヴァンパイアレジェンドという作品でした。
話の内容は、ガラスの仮面の中で姫川亜弓さんが乙部のりえさんと対決するカーミラを原作にして、真ん中の二人が男だったらどうだ!という話なのですが、脚本のアラとか気にならないくらいとても美しくて激しくて切なかったんですよ。
んで、この間女子校の話(Daisy pulls it off)を見た後、過去のDVD見て見たらやはりたまらなくて。そこで自分吸血鬼題材好きだわ…と気づいたんです!
美しくて切なくてちょっとホラーな素敵題材。
ふと、宝塚ではやってたっけ…って考えて見たら、思いついたのが「薔薇の封印」と最近の「ヴァンパイアサクセション」しかなくてですね。
他にあったっけ…カナリアは悪魔の話だよね…。
ちなみに薔薇の封印は、例の紫吹淳さんのサヨナラ公演で、オリジナルトンデモストーリー作家小池先生の全力の一本立てでした←
なんか…吸血鬼とドラゴンボール合わせました的な…五色の薔薇を集めてあいつを封印する!!!的な…。
まぁ、ストーリーはどうあれ、各時代を過ごして行く紫吹ヴァンパイアはなかなかに美しくてかつ、魅力的でした。
コスチューム物と現代物を行ったり来たりする面白さもあったしね…!
真風ヴァンパイアは見てないんですが…これもなかなか楽しそうだった…。
何が言いたいかと言うと、もっと宝塚でヴァンパイア物やろう!!!という。
もちろんライフとは違って出来ない話もあるでしょうけども、例えばバウホールでオススメしたいのは銀のキス。
原作はアメリカの青少年向け文庫。これがなかなか切なくていい話なんですよねー。
吸血鬼ものと宝塚の相性が悪くないどころか、バツグンだと思うんですよ…美しさにかけてはマジでたまらん…!てなるからな…。
増えないかなぁ、吸血鬼もの…。