語りたいこと好きなだけ

歌劇(ヅカ.OSK)オタでジャニオタでアニオタの独り言。スタジオライフ、2.5次元も嗜みます。主観で好きなことを好きなだけ書いてます。

【ヅカネタ】グイグイ彩凪翔【雑談】

雪組をちゃんと見るようになったのは実は最近です。

私のヅカオタ歴は真琴つばさから始まり、大空祐飛トップ就任頃に満足して一旦疎遠になり、銀河英雄伝説で戻ってきたのですが、実は雪組は一番観ない組でして。

それ故に二番手以下の認識をしたなってすごく最近で、ルパンでほんのり把握し、るろ剣でかなと様くらいまで認識したんですが、その後何故か雪を観る機会が増えまして。

だんだん観ているうちに愛おしくなってしまったんですよね、彩凪翔くんが。

昨今の男役に欠落していたようなギラッギラの押し出し、素顔は美人で、実は一人でご飯屋さんに入らないという可愛いハートの持ち主、ロベピでは妖艶な美女で夏美さんすら翻弄してたのに、ショーになった途端オラオラ俺のこと見てるんだろ?ほらよ!っとウインク飛ばすような男役に変貌するし、振り幅とにかく激しすぎる。

もーほんとに、たまらん!!!と叫びました←

 

某所で呟いたところ近年稀に見るいいねがついたのは驚いたんですが、みんな好きだったんだね!彩凪くんが!

 

最近ね、フェアリーなきゅるんとアイドル路線の人がとにかく重宝されてる中で、私はほんとにがっつりメンズ!な、そういう男役が好きなんですよね。

例えていうなら、青池保子の漫画に出てくる男の人みたいな。青池保子ですよ、エルアルコンやアルカサルの原作者ですよ。

あの人の描く男の人はちゃんと男らしくて、何があってたまらないです。

黒燕尾がしっくりハマる、そんな男役と、一人でセンター張って立てるNotカスミソウタイプの娘役が好きです!!!

 

 

 

ちなみに私がハマるタイプの特徴として、番手や技術面で何かしらちょっと残念ってのがありまして。

まぁ過去には大空祐飛氏(結果的にトップになりましたが、その前に下級生トップ下での二番手とか、月時代は下級生タニに抜かれた)だったり、彩海早矢氏(ギラギラエロスはピカイチだったけど、夢乃聖華に抜かれて別格街道まっしぐら中に退団)とかに入れ込んでたので…。

今も贔屓は七海ひろきですし、気になる!好き!頑張って!は水美舞斗くんだし、ね?わかるでしょ、惜しい!なんで!な人がたまらなく好きなんです。

まぁ皆様ほんとに実力は申し分なくて、大半はタイミングとか運とかその類が影響してるなぁって感はあるんですが、彩凪くんも同じようなね、境遇なのでね。

でも、過去に大空祐飛という大逆転ホームランかました人がいるのを知ってる私はあまり悲嘆しませんし、あとトップになることが唯一とも思ってないので、それぞれがそれぞれらしく輝いてくれたらそれでいいかなって感じです…もちろんトップになったら嬉しいのは嬉しいですけども。

 

そんなわけで、私めはこれから雪組を見る際には彩凪くんをしっかりしっかり見つめて応援し、いつかそのウインクに被弾したいと思います。

【ヅカネタ】沙央くらまの退団【観劇】

ライビュ勢でした。

SVは正月のNHKで観ましたが、光ふる路は初見。なるほど、そういう作りね、とまぁ納得。

 

さて、そんなわけで、観劇感想は置いといて、沙央くらま氏の退団ですよ。

可愛いコマさん、カッコいいコマさん、その変幻自在っぷりは、本当に私にとってワクワクの連続で、たくさんたくさん楽しませてもらいました。

退団の挨拶も、カテコでの一言にもコマさんらしさが詰まっていて…お茶会に行けなかったのはちょっと心残りですけど、レポをたくさん読ませて貰えて本当に素敵ジェンヌだなと。

そんな人がいなくなってしまうのは悲しいけれど、実は外の舞台で活躍してくれるコマさんも見てみたかったらするので、楽しみだったりするのです。

 

素顔は本当に可愛い人だし、透明感も、ドキッとするような妖艶さも、自在に操れる人だなぁと思っているので、宝塚という枠を出たこれから、更にいろんな姿を見せて貰えたら本当に嬉しいです。

 

そして退団者にお花…の恒例のアレで、私は龍氏よりも、専科からのお花を持ってきた夏見よう氏が、ベロア素材の真紅のジャケットを最高にクールにきこなしていたのをみて心がときめきました。

フェアウェルも盛り上がったかなー?たくさん笑顔が咲いたらいいねぇ。

【観劇】不滅の棘は本当に不滅【宝塚宙組】

今更ですが!!

不滅の棘を観ましたよ。

しかも大楽!なぜ!そんな大事なチケットを!わたしが手に入れてたのか!謎!

 

実は15年前の花組での初演、DVDが自宅にあります。母が春野さんの大ファンで。

そして今回も、不滅やるなら見に行くかーって気軽にチケット取って、改装後初の青年館。

例の二階手すりは微妙ですね、すぐそばだったんですが、開演前幕間終演後、全部係りの方が直しにきてくれますがそばの席の人は足が当たらないように都度避けなくちゃいかん。冬なのでコートもあるし、それが引っかかるみたいでそれも引っ込まなくちゃいけないの面倒。

ちなみに座高の低い母は、前の手すりが邪魔で観劇しづらかったようです。

 

 

さて、そんなことより不滅の棘です。

愛月ひかる氏が予想以上に躍進遂げてたのが驚きでした。率直にこんなにやってのける人だった?!って驚いた。今後の体制不安ではあったけど、なんとか太い柱になってくれたみたいで、まぁ遅かった感はあるけど、とりあえず安心です←

今回初めて愛月氏に、綺麗だな、という感想をもったんですが←

容姿見た目ということだけでなく、立ち姿とか纏う空気が本当にうつくしかった。

今時の宝塚に珍しく、漢!なタイプの、いわゆるフェアリーやアイドルなタイプの対極にいる漢らしい男役で、それでいて美しさや気品なんかも出てきていて、本当に驚いたしこれから観るのが楽しみになりました。

 

そしてこの不滅の棘は、15年経った今でも、陳腐な言い方をすれば“色あせることなく”面白く心を打つ作品だなと思ったのが、今回の収穫でしたね。ラストのエロールの独白には、思わず涙がこぼれたくらい、この作品の人を惹きつける感は凄いな、と、ただひたすら思ったわけです。

 

次回公演、見るつもりはなかったんですが、ちょっと色々重なりまくって見なきゃいけない!になってしまったので、仕方ないから愛月氏を見るのも楽しみにして耐えるしか…という感じではありますね…。ふむ。

【ヅカネタ】なによりもフィッツジェラルド【月組ラインナップ】

ちゃぴの退団よりも、月組エリザよりも、雨に唄えばよりも

 

スコットフィッツジェラルド!!!!

かなと様で!再演!!!

やっと顔と実力の釣り合う男役さんで…!!この作品を大空祐飛氏でみてたまらなく好きで好きで、DVDで愛でてた私は歓喜

嬉しいよ…ありがとう、観に行くね…!

 

 

 

で、ちゃぴ退団はもはやカウントダウン状態だったから驚かないし、エリザ退団もちゃぴなら納得なんだけど、たまきちのトートってみたいですか???←

色気のない筋肉魔人トートを…観たいですか…?

すごい事やらかすなぁ歌劇団。これはもう、主演愛希れいかのエリザベートなんだろうな。そういうつもりで観なくちゃね。

 

雨に唄えばも特にアレはないんですが、どうなんでしょうか、みやるり氏のポジションは…?そこが気になる予感ですねほんとに。

 

あと愛希れいか様のバウも、私の尊敬する齊藤先生なので、めちゃめちゃ気になります。

ってか齋藤先生、もしかしてFGOやってる?←

それはさておき、ちゃぴがジャンヌダルクって合ってててたまらなくいいですやん。サイトーくん、期待してるぞ!!!

【観劇】ポーの一族をみてきたbyにんげんども。【遠征】

あけましておめでとうございます。

今年ものんびりまったり、楽しく観劇していこうと思います。

 

と、言いながら年明け初宝塚であり、初観劇は…遠征です。全然まったりしてない!

東京が確実にチケ難なのでならば大阪で見るわ!ってことで探したらチケ取れたので、無事に大劇場遠征です。

プチミュが宙20周年でラインハルト様の衣装あった、わーい。

 

で!観ちゃいましたポーの一族

原作萩尾望都!ライフ作品の原作によく来るので個人的にはよく知るというか、漫画もいろいろ読んでます、うん。去年はエッグスタンドやってたね。

で、ビジュアルモンスター花組はビジュアルだけじゃなかった!!!というのが個人的な感想です。

やっぱ花組って組の力が熱くて濃いよなぁ…って感じました。

 

エドガーみりおが正にはまり役というか、少年ぽさがもちろんありつつ、頭のいい、長く生きた故の屈折感とか孤独とかぜんぶ、ぜんぶがハマっていた。後ろ姿が漫画のエドガーのシルエットまんまだったのに息を呑みましたほんと。

シーラもハマってたんですよねえ。仙名さんの声の異次元感というか、魅惑的な声、引き込まれる声、それが佇まいの美しさと相まって、この世ならざる者という貫禄をすごく出してて、さらに凄いと思ったのは人間時代ときちんと区別されてるところ。冒頭はまだ乙女だったのてそのあとの変化とか、変わらないところとか、本当に楽しませてもらいました。

瀬戸さんフランクが予想外にイケメン、美しい、背があるからエドガーみりおと並んでるとその対比が最高。そしてシーラを愛してる気持ちが最後の台詞にはち切れんばかりに詰まってて、未だにあのセリフの音色が忘れられません。

バイクのまいてぃがとてもソツなく上手くこなしてくれて、あーこういう人か!すごい、好き!!ってなりました。口跡も綺麗だし歌もうまいし踊らせたら花男エネルギー爆発だし、彼最近絶好調ですねぇ。

で、メリーベルの華優希ちゃん!はいからさんの稽古場しか観れてないけど全力前進!な感じと思ってたら今回はすごく透明な少女…!彼女の存在がかなり作品の中では重要で、彼女がピュアでないと成立しない部分が多分にあると思うんですが、可憐で儚く美しい少女でした。最高!

 

個人的に今回、セットとか演出とか映像もろもろ凝ってて、ほんと小池修一郎の本気って感じだったんですよね。

高翔老ハンナが塵になる演出とかすげぇぇぇ!ってなったし、頑張ったんだな…。

あとセリが上がってこう、ホテルになるとことか、もう今舞台機構どうなってる?ってくらいいろいろわけわかんない組み合わせ。小池先生はこういう使い方がうまいなぁほんと。

 

あと圧巻のフィナーレ。

瀬戸さんあの黄金フィナーレ衣装似合いすぎて神々しい。

まいてぃをオペラでガン見してたらやたらエロい顔してて最高だったし、老ハンナだったからやたら顔がピンクで白い高翔お兄さんもフィナーレではバリバリの花男してくれててすごくすごく楽しそうでよかった。

マイティと高翔お兄さんのハイタッチ見れたからよかったよほんと!

 

 

あっ、そういえばゆずカレーさんは風邪ひいてた?鼻声だったけど??

 

 

東京、観たいけどこれ以上は無理だろうなぁ。

ライビュを楽しみにしましょうかね…。

【観劇】宝塚スペシャル2017【総決算】

タカラヅカスペシャル2017 ジュテームレビューを見て参りました!

まぁライビュですが←

年末の恒例行事ですねー今回な宙娘1が嫌いすぎるので迷ったんですが彼女一人のためにほかの組の推しジェンヌたちを観ないのはもったいない!ということで、観て参りました!

 

*やっぱりコントはいらない

今回もくだらないコントはありませんでした。

私、コント嫌い派ですので悪しからず。

それと今回は、いわゆる2小節くらいずつ若手がわちゃっと歌って数を稼ぐ!というスタイルではなくて、ある程度一曲をじっくり聴かせてくれたなという感じ。

なかなかにこれが良かった。まぁいつもの歌い逃げに慣れてると、全体のボリュームとして物足りなく感じるかもしれないけど、一曲じっくり聴かせてもらえるのは非常に良かったです。

 

*絵面が豪華すぎた

やっぱり醍醐味はスター勢揃い!なのですが、専科若手がひとまとめで登場した際の、あの息を飲む豪華さ。

今回みんなかなり良いお衣装で歌ってくれたし、華形沙央星条の並びは本当に眼福。去年はかちゃもいて豪華ぁぁぁ!ってかなり興奮したけど今回もたまらんですね。

あと月コーナーの幕あきでセンターちゃぴ、みやるり、かなと様の並びが最高に美しくてそこが一番ずっきゅんしました。

かなと様かっこよすぎてたまらん…。

 

*それでも言いたいことは山ほどある

まずやはり、宙の並び見てうげろってなってしまった私です。

むり、まず娘1がむり。

まぁなりたてだからトップ娘の威厳出せとか、そういうのはまぁ百歩譲って黙るとしてもですよ。

真ん中にいる自覚を持ってやってくれよ!!!ただのおこちゃまがキャピキャピしてるだけ!一番豪華な衣装きて、一番目立つ娘役なんだから、いい加減そういう気持ちでやってくれよ!!!

ほんと映る度に不快度MAX。

他の娘1たちの陰に隠れてしまって完璧に負けてるのすごったし。

花娘1は上級生ならではの落ち着きと気品、可憐で安定した歌。月娘1は洗練された娘役芸、可愛くて美しく、変幻自在。雪娘1は透明感のある歌声、誰の声も邪魔しないで華を添えるタイプだと思う、素晴らしい。

ここまで娘役たちがどーんくると、えっ宙娘1は大丈夫?ってなりますね。うん。

 

*宙を観ていて不快になる理由は他にも

例の通称ポー人事ですね。

移動したきた彼の方、そんなに良いですか?しれっと宙二番手に収まってますけど。

宙コーナーで今年の歌、お前どの歌も知らないだろうな頑張ったなwって思いながら、それでもやっぱり私はオラオラ愛月くんが二番目で頑張る姿を期待したかったよ。

なんかそのねじ込み二番手と娘1のせいで、今まで好きだったはずな宙を観るのがほんとに、ほんとーに嫌になりました。

 

*さて来年。

とは言いながらもヅカは好き。

でも謎人事抗議の意味も含めて来年は観劇減らそうかなーと検討中。劇場には行かずライビュのお世話になる回数も増えそう。

でも大好きな星条さんが次に宙出るっていうの、ほんとコンチクショウ!なんですよ。

絶対観たくないのに!!!!

しかし、沙央くらま退団後は星条さんが稼働率上がりそう。歌えるしタッパがあるし男らしいし、なかなか最近あのタイプみない。

母親がみやるり氏にハマったのと、かなと様美しすぎてつらいから月は観るだろうし、あと星も次よしまさくんのショーだから観なきゃなんだよね。うん。

 

そんな感じで来年もゆるくヅカオタは続ける予定でございます。

まだ早いかもですが良いお年をー。

【ヅカネタ】麗しのゆうりちゃん【伶美うらら退団について】

やっと書けるというか…一週間、もう一週間!

フェアウェルパーティーで頂いた薔薇はまだ咲いております。

 

もうそこらかしこで、伶美うららの退団について書かれているのでもはや私が書くことはないんでないか?!くらいのアレなので、出待ちからフェアウェルパーティーからの記憶をたどり、特に印象深かった所や個人の感想などを。

 

 

出待ちの際は、掛け声が恒例ですね。

かつて私も、ゆうひさん(大空祐飛)やはやや(彩海早矢)の出待ちで声を出した記憶。

余談ですがはややもやたら寒い時期の退団だったので、楽ウェアが白いマフラー&手袋でした。なつかし。

ちなみにうらら嬢は、カーディガンと表記あり、届いたら超薄手のペラペラカーディガンで、更にUVカット加工の文字…えっ、冬ですけど…ってなりました。

ただ、着用指定かつ白装束指定があったので、仕方なくコートの上に白カーディガンを重ね着するという荒業をやってのけました。

だって当日とにかく寒いって話だったんだもの。

さて話が逸れましたが、その掛け声。スタッフさんが紙を配ってくださったのを見て、それだけで号泣しそうになるヤバい奴…それが私…。

あまり深く考えてなかったんですが、学年&成績順だと、うらら嬢が最初にでてくるんですね!1時間半くらいかな、立って待って、結構唐突に出てきたうらら嬢はなんかものすごく神々しいオーラを放っていて、青系のお花が清楚かつ高貴な雰囲気でとても素敵…なんて思ってたら目の前にいらしたー!(さりげなく最前列でした)

こちらの精一杯の掛け声に、頷きながら微笑んで聞いたあと「皆様から頂いた愛を胸に、これからも真っ直ぐに進んで参ります」と言ってくれたうらら嬢、満面の笑顔というよりも、清々しい微笑みで楽屋前を去られました…。

 

はぁ、美しかった…なんて余韻に浸る暇はファンにはないのです。

完全にうらら嬢が去った後、立ち上がり早足で楽屋前から晴海通り側まで移動、ちなみに出待ち列のままです!そのまま大回りしてフェアウェルパーティー会場である帝国ホテル二階へ。

受付し、コートを預け、展示されてる思い出の品を写メに収め、テーブルについてブッフェ料理を確保。もりもりいただいてると結構早めにうらら嬢ご到着。

お話を伺いつ写真タイムしつつ、更に宙組生がぞろぞろといらして挨拶と思い出を語り、約2時間のパーティーはあっという間。

帰る際には薔薇一輪、お土産を手渡してくれました。

 

そんなうらら嬢、退団後、続々と次のお仕事が決まっていて私は嬉しい限りです!

宝塚でこそ輝いたうらら嬢の魅力はもちろんあるし、尊いんですが、宝塚にいるからこそ発揮できなかった良さもあると思うんですよね。

特に低音域の安定した歌って、宝塚で披露できる機会皆無だし…。

よくみなさんうらら嬢は歌が下手!っていいますけど、出る音域が限られてるだけで、音は超正確に取れてるんですよね。

アムネリスの時びっくりしました、めっちゃ音の真ん中を正確に突いてる!更に確実に歌唱指導の先生に言われたことを忠実に守り実践してる!と。

真面目で努力家やなぁ…と思ってるので、コンサート出演は嬉しい限りです。

後援会出来ないのかな、楽しみですね!

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