【ヅカネタ】タカラヅカスペシャル2016をみてきた
ライビュですが、みました。
いやー年に一度のお祭りですね。
相変わらずのダサい歌も、これを聞かないと年が越せない身体にヅカオタは教育されてんでしょーか。
開演前には宙の桜木くん率いるチーム若手がニューセンチュリータカラヅカの振り付けをレクチャーしてくれましたが、まぁライビュ会場では誰もやってませんでした!!!←
実際あれを舞台上のジェンヌがやってもハンドマイクのせいで余計大変そうに見え、なんだか滑稽です。それならヘッドにすべきでは…?なんて思ったりして。
さて、今回は恒例のパロディコーナーはなし。
なくていい!英断!!あれ下手な人がやるとほんと失笑なんで。
おかげで歌をたくさん聞けて楽しかったす!
一番今回たまらん!と思ったのは専科。
みつる氏、コマ氏、マギー氏、かちゃ氏を轟さんが引き連れてくれたのにはほんと頭が下がる。
あーもう!専科勢がわたし好きすぎて!!!
一人ずつたくさん歌ってくれてほんと嬉しい。
中でも、沙央くらまの♪アマールアマールにどきゅんと感銘。
久しぶりにいいアマールアマール聞いた…素敵…。
そして組コーナーみてたらほぼ宙全部見てることにわたしが驚く←
実は一番みてない雪組さんが不在だったのも助かった←
ところで私の推しである七海ひろき氏…歌どーにかしてくれ!!!!!
二幕はまだよかったけど、一幕のソロが壊滅的すぎてファンのわたしでも頭抱えたわ!!
某谷岡さんに似てるのは顔だけにして!!!
しかしそんな七海氏も二幕の歌唱はまだマシ。
かつ、桜木くんと踊る際のあっつい投げチューがライビュのカメラにばっちり抜いて貰えてて、ああ…よかったね…と思いました。
桜木くんもめちゃめちゃ可愛くて安心した←
あと個人的にちらちら思ったこと。
・ゆずカレー氏は美の暴力だなと。見ずにはいられん、見たら目が離せん。
・そんなわたしはマイティ派。そよ風のように寄り添ってくるマイティの美。実はゆずカレー氏よりマイティのが顔が小さい…んだよ!
・フィナーレトップ娘のドレスにとってつけたシフォンのリボンなくてよくない?マカロニパスタみたいだったよ?←
・星風まどか氏って、桜良さんと似てると思うんだけど?
さて、明日は雪組ライビュでヅカ納め。
【観劇】宙組全国ツアー 案外よかった
宙組全ツを神奈川で観劇。
遠い・・・遠いよ県民ホール・・・そして、この劇場の苦手なところは、トイレ導線が謎という・・・まあそれはおいておいて。
TCA・・・いまはTCAなんて言わないんですね、タカスペなんかでもよく聞く「愛している」を連呼する歌が出てくる「バレンシアの熱い花」。
正直、そのくらいの感覚で見に行きました、スイマセン!!!
うらら嬢のヒロインが見たかったんだもの。
そしたらね、意外と面白かったんですよね。
オチがアレなのはまあおいておいて。対等な男が三人出てくる、さらに女性も三者三様、人間関係もわかりやすい。
おお、これはなかなかいい感じ。
これ全ツ枠じゃなかったらどんなんだろうかと興味は沸くけど某タニ氏のを見る勇気はありません(タニ氏の舞台は月時代からずっと見てますけど、一貫してアレなんですよね、そこはもう、しょうがない、すごいすごい
んで、ヒロインのうらら嬢が、もう圧倒的な美。
っていうか、華。
なんだろう、一人でも立てるし、相手役さんに寄り添うことで、その空間がさらに大きく広がるというか、女性目線で見ても、女性が共感できる雰囲気を作るのがうまい気がします。
お歌も、お!筋肉ついたかな?っていう。
もともと彼女の声域の問題だったし、っていうか劇団いい先生紹介しなさい、いい先生に出会えますように・・・って願ってたから・・・なんか今回いい方向へ転がっててよかった・・・。
圧倒的な美と、かわいらしさ、ヒロインらしさ・・・いいわ・・・。
らら嬢はこういう翻弄される女性が合うのだろうか。これは相手のアッキー氏にも言えるんだけど、こう、翻弄されてるのが似合う人っていいよね・・・これは個人的な好みですけども。
んで、もうほんとどうにかしてほしいよーなのが、ショーで娘1ポジをうららと分け合った例の彼女さんですけど・・・どういうことでしょう、誰だめっちゃ上手いっていったの。
芝居が棒過ぎて驚いたけどわざとなのかな?そしたらひどいぶちこわしだけど?そして踊りも普通。歌は音が取れて声が綺麗。それだけかな。
悪いけど、星の二番手さんと同じ空気感じてしまう、苦手です!なぜ推されているの?誰か良さを教えてくださーいな状態。
さ、来週はKAATに双頭の鷲・・・また駅から遠い・・・。
【ヅカネタ】トップコンビの扱い方
ちぎみゆ退団に寄せて。
・・・とかだったらアレなんですけども。
しょーじき、あの次回作のタイトル、そしてなんとなくそろそろじゃないか的な空気、むしろあーやっとかぁっていう人もいたかもしれんですよね。
まあ、正義は人の数だけあるのでアレなんですけども。
それはさておき、私、トップコンビをまるでリアルな恋人、または夫婦のように扱うのが苦手です。
特に昨今だと、ちえねねのあの、過剰なまでの演出というか。
劇団の売り方もそうですし、それにのっかって娘役がもうデレデレしているのが本当にもう、苦手でして。
トップコンビっつーのは、お互いにいい作品を作り上げるための契約関係だと思ってるので、そりゃあ仲良いにこしたことはないし、そのほうがやりやすい事も多々あるでしょう。
そしてまあ、こちら側から見えるもの、むしろあちらが見せてきているものが、実際そうなのか、外向けの演出なのかというのはまあ、誰もわからないんですけども、あまりにも過剰な夫婦ネタとか恋人演出は・・・・え、もしかしてそうやって自分を信じ込ませないとやっていけないくらい本当は相容れない二人なんでしょうか・・・とか思ったりしちゃうんですよね(勘ぐりすぎとも
まあ、なんにせよ、お互いがお互いを尊重して、お互い高めあっていい作品作ってくれれば、問題ないわけです。
昨今でいうと、私が気にならなかったのはみちふうコンビかなぁ。ふうちゃんがみっちゃんを尊敬してます、好きです、というのは媚びている感じがなくて非常にすがすがしかったんですよね、なんだろうか、その違いは・・・・。
【ヅカネタ】星組千秋楽 北将先輩卒業おめでとうございます!
星組千秋楽見てきました。
ライビュです!!!
最近ライビュの快適さに気づいてしまって、もうこれからはそこそこーってやつはライビュでいいんじゃない?と思ってます←
そして、実は初見です。チケットとれなかったんだもの。
お芝居よりもショーが気になってましたが、終ってみると、お芝居のほうが味があってよかったかもしれん・・・という気分。
ロマンスも嫌いじゃないしむしろ好きだけど・・・今回はサイトー先生に軍配かな。。。
さて、みっちゃん。
みっちゃんなんて呼んでいいのかわかりませんが?
組長の読み上げる挨拶中に流れていた舞台映像、あー!全部知ってるー!!ってなってしまいました。
オルフェ・・・ああ、ドアボーイ・・・ああ、レオ・・・。
感慨深い。
みっちゃんすげえな、もうパワフルだよ、という。
語るところは既に語りつくされていると思うので、本当にもうお疲れ様ですと、ありがとうございますというアレなんですが、私もこんなことを言ってしまっていのかわからないんですが、みっちゃんのようなエンターテイナーになれるべく、頑張ろうと心に決めた千秋楽でした。
ふうちゃんは、やっぱり面白い娘役さんですね。
私、箱入り娘タイプの娘役が苦手なんですけど、あの、ほら、ついていきます寄り添いますあなたの色に染まりますっていうかそれ以外わかんないですという。
ふうちゃんはそういう娘役じゃなかった、やっぱり楽しい人でした。
挨拶も可愛らしいし、自分の言葉がしっかりしていて、かつみっちゃんへの愛が溢れすぎてて・・・「新生星組を二人で見に行きたいと思います!」というみっちゃんの言葉に小さく飛び跳ねて喜ぶふうちゃんはめちゃめちゃキュートでした。
退団者へのお花渡しであすかちゃん久しぶりに見ました。
そしてハッチさんイケメンすぎて怖かった、花の男役は本当に美しい・・・。
今改めてさおたさんと並んでほしい。。。
幸せな千秋楽、素敵でしたね。
さ、次は満を持しての紅さんですが、どうでしょう。
個人的には女子に嫌われる女子のタイプな相手役さんがすこーし心配です。
【ヅカネタ】贔屓を語ってみる
ヅカオタないしヅカファンは、好きなジェンヌさんのことを贔屓と呼びますね。
歌舞伎の世界もそうなので、に通う部分があるんでしょうが、最近はそれに加えてアイドルオタと同じように「推し」を使ったりしますね。
ちなみに私は推しも贔屓も使います。
そんな中で、私の贔屓の話をしてみたいと思います。
現役の中で一番の贔屓は七海ひろき氏(現星組)です。
なにがいいのか。
うん、それは私もいつも思う。
ぶっちゃけ、これが抜きんでている!という技術的な物って七海氏にはないと思ってるっていうか、平均、もしくは歌とかキーがあってないともうげふんげふん。
でも、エンターテイナーとしてお客をとにかく楽しませようっていう気概だけは本当に有り余ってると思うので、大好きなんです。
この前もですね、総見に行ったんですよ。
あ、総見ってのは、ファンクラブの会員みんなで見る日って感じ。
あるブロックはファンクラブの人だけしかいないエリアになるんです。
そしたら、七海氏はとにかく目線をそっちにくれるわ、ショー中に投げチュウを連発するわで、大サービス。
いや、正確にはいつも同じようなことやってるんですよね、でも、それを5割り増しくらいのエネルギーにし、かつ一直線に総見席にぶつけてきたんですよ。
黄色い悲鳴があがりましたし、私もうきゃあ!ってなり、かつ顔はニヤニヤです←
そういうサービスエンターテイナーな塊の七海氏がとっても好き。
で、あと贔屓というか、推しというか、宙組の桜木みなと君も最近とても好き。
元々ゆうひ氏にお顔が似ていると思いながら見ていたけど、NewWAVE宙でおぬし!こんなに歌がうまかったのか!!!と度肝を抜かれまして。
劇団もそう思ったのか、その後あれよあれよと組内でも頭角を現してくれて、こないだエリザのフィナーレ闇が広がるで後出の三人に入っびっくりだよ・・・。
あとは変な色気さ纏ってくれれば完璧だな、うん。
娘っこだと、ダントツで伶美うらら嬢を推してます。
美しいって正義。そして、シェイクスピアのべスしかり、グスタフの愛人さんしかり、ああいうのができる娘役って貴重なんだ!!!!マッカーゼとの並びも麗しすぎるんだぜ・・・。
お歌に関しては出る音域が娘のそれではないとか言われてますが、代わりにめっちゃ正確に音の真ん中ついて出せる人なんで、これはもう指導者の責任すぎる。いい先生と早く出逢ってくれたのむ。
あと古株でいうと、花の組長高翔おにいさん、じゅりあ姉さんが好きです。
あと若い娘っこで星蘭ひとみちゃんかわいい。
あ、潤奈すばるちゃんも母校が同じなのでいつもひそかにオペラで
追ってる。
そんな感じで各組まんべんなくみてます。
最初はどこから語るのか【ヅカネタ】
ブログ作ったのはいいけど放置でした。
実は他所にも色々書く場所は持ってるのですが、ふと、ディープなことを書き連ねられる場所が欲しいなぁと思ったりして、前々から気になっていたこちらへ。
主にヅカネタ語ることが多いと思います。基本的に包み隠さず、世辞は使わず、好みもあります。
そんな語り方、させていただきます。よろしくお願いいたします。
で、今日はどこから書くかーと思ったけど、とりあえずヅカオタの始まりから。
定番ですね!
ちなみに私はテレビで見た「LUNA」「BLUE MOON BLUE」が初観劇。そのあと劇場で見た「ベルサイユのばら2011」(だっけ?)が生観劇初でした。
11月放送のLUNAで真琴つばさに惚れてしまったにも関わらず、お分かりの方は大勢と思いますが、その次の7月には彼女退団されたんです。結果、生では一度も観劇できてません。しょんぼり。
ちなみにテレビで見たキッカケは、うちの母の叔父が宝塚のオケ指揮者だったので母が久しぶりに見るかーと言って私たちとテレビつけたからでした。
言わずもがなキラキラしててクルクルと軽快に回って行く場面、私の好みに合致していたんでしょうね、即落ちでしたね。
その後は各組満遍なく見てみて、なんとなーく月を見続けてたんですが、その中で「血と砂」きっかけで祐飛氏にどっぷり。
退団まではずっと追いかけてました。
と、言っても、個人的にトップに行ったのは嬉しいですが、いかんせんトップになるとつまらなくなるというのが個人的見解にありまして。
ほら、正義のヒーローしかやらなくなるから…。
私、血と砂好きなのも、プルミタスが兄さんのこと好きすぎて悪の道に走るんだけど走り切れずに義賊になったりしてるとこなんですよ…ヨンホゲでも思ったけど、ああいう仕方なく悪くなって行くのがとてつもなく似合うのが祐飛だったと思うんですよ…。
まぁ、トップになってからもちょっとそういう悲哀系をよくやってたイメージですが。
そんなわけで、ちょっとだけ祐飛トップ〜退団、そこからちょっとの間はすこーしだけヅカ離れしてまして、その後「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」で戻ってきました。
そこで七海ひろきの虜になって、今に至ります。
合間に彩海早矢氏に夢中になったりしてたんですが、お分かりの通り華々しい路線スターにははまらない、ちょっとダメなとこ多いよーな人にハマることが多いのです。ダメな子のほうが、愛おしい!
ちなみに好きな演出家は斎藤吉正、荻田浩一。オギーなんでやめちゃったのオギー…。
東宝組で基本的に遠征は殆どしないです。それくらいのゆるりヅカオタです。
ちなみに中の人はヅカに憧れ音高受験もした上にミュージカルやってたりするので、その辺の技術的な観点からもヅカ見てたりします。
最近の初舞台ロケットの子達、体幹ガクガクの子いるけど大丈夫かな?というのが目下考えてるところ。
次回は今の贔屓について語ります。、